良いもの食べてるな?ペットの「食」も安全確保…禁止材料など初の法規制へ

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ペットフードのイメージ画像

いまや、ペットも家族の一員。

そんな、ペットの食に関するニュースです。

猫用缶詰など、結構おいしそうですよ~

まだ、今のところ、中国製餃子中毒事件が解決していません。

人間の食の問題も大切です。

しかし、いまや家族の一員のペットの食にも、気をつけなければいけない時代みたいです。

記事によると、ペットフードに関する法律が国会に提出されるとか?

世の中、どうなっているのでしょう?

家で買っていた猫は、人間と同じものを食べていました。

しかし、家の猫はわがままでした。

人間のご飯の時間まで待てませんでした。

だから、いつも鰹節たっぷりの猫まんまを食べていました。

それが毎日となると、人間が食べる鰹節ではもったいないです。

猫用に安いのを買ってきました。

しかし、安い鰹節は、器用によけて食べていました。

結局、安い鰹節は、人間が食べる事になりました。

違いの分かる猫だったので、今その猫がいたら、農薬入りもにおいでかぎ分けたかもしれません。

そんな時代が懐かしいです。

ペットの「食」も安全確保…禁止材料など初の法規制へ

 家族の一員として犬や猫を飼う家庭が増えている中、ペットフードの安全性を確保しようと政府が検討している製造、販売業者などに対する規制法案の概要が20日、分かった。ペットフードの安全性に関する法律は国内初。環境省と農林水産省が今国会に提出する方針だ。当面の規制対象は犬と猫用で、国内に流通するペットフード総量の約9割に当たる。

 法案の名称は「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」。ペットフードから一定の量を超えて検出されてはならない物質を定めるほか、製造業者と輸入業者に対し、業務内容について国に届け出ることも義務付ける。使用禁止とする原料など詳細については今後、省令で定める。

 使ってはならない原料を定めたり、有害物質を含む製品の製造、販売、輸入を禁じたりすることなどを柱とし、必要に応じ、国は製造場所や倉庫、車両などに立ち入り検査でき、違法な製品を流通させた業者には回収や廃棄を命じる。違反者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金、または両方を科す。法人に対しては最高1億円の罰金とする。

 環境省の担当者は「動物愛護の観点からも、ペットの食の安全確保は重要な意義がある」と話している。

                   ◇

 ■「わが子の食事」問い合わせ急増

 「パッケージを開けてみたら色が変わっているように見える」「なんだか軟らかくなっている気がする」-。昨年米国で有害ペットフード問題が起きた後、ペットフード工業会(東京)や加盟メーカーには、製品の安全性に関する飼い主からの問い合わせが急増している。

 工業会の推計では、2006年度の全国の飼い犬は約1209万匹、飼い猫は約1246万匹。02年度は犬が約952万匹、猫約712万匹で、犬猫の合計は4年間で約1.5倍になった。

 環境、農林水産の両省が昨年10月にペットを飼っている1351世帯を対象にインターネットを通じて行った意識調査によると、ペットフードのみで飼われている犬は68%、猫は78%。確保すべきペットフードの安全性について飼い主の56%が「食品と同様」を、32%が「食品ほどではないが、一般の商品以上」と望んでいた。

FujiSankei Business i. 総合/ペットの「食」も安全確保…禁止材料など初の法規制へ

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