考えてみれば当たり前だが、example.comってドメイン名があるんだ!

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日々の生活の中で、気にもかけない事って多数あると思います。

何かのきっかけで、それについて見つめる事があり、改めて知って嬉しくなる事ってありませんか?

そんなお話です。

私は、パソコンについて掲示板などでよく質問します。

パソコンのいいところは、匿名で質問できる事です。

ま~、別に匿名にしなければいけない理由もありませんが・・・

質問によっては、アドレスを記入する事があります。

そこで、私の場合このブログのアドレスを載せる事が考えられます。

念のために、アドレスの説明です。

このブログのアドレスは、https://kininaru.komame.netです。

もうちょっと詳しく説明すると、私の取得したアドレスはkomame.jpです。

じゃあ、kininaruは?

この部分は、私が自由につけることが出来ます。

おっと、お話がそれてきたので戻します。

このブログでは、このように話がずれる事がよくあります。

そのたびに今回のように、話も戻します。

あら!そう言いつつ話がそれていきそうだ。

掲示板で質問する場合、アドレスを書くときに、ここのアドレスを書くかと言えば書きません。

なぜなら、ここのアドレスを書くと私を特定できるからです。

えっ!アドレスで誰かってわかるの?

って思うかも知れません。

場合によったら本名がわかる場合があります。

私の場合も、以前は本名がわかる様にしていました。

でも、今はわからないはずですが・・・

その調べ方です。

IPドメインSEARCH
IPアドレスやドメイン名からそのサーバーの所有者名が判ります。その他IPアドレスサーバー名の検索など、IPドメイン関係の検索の決定版です。

たとえば、上記のようなサイトで調べる事が出来ます。

私の情報を調べるには、上記のサイトでkomame.jpで検索すればわかります。

先ほども言ったように、kininaru.komame.jpではありません。

私が取得した、komame.jpで検索する必要があります。

わざわざ、私の情報を上のサイトで検索する人もいないと思いますが、検索するとどうなるかです。

Domain Information: [ドメイン情報]
[Domain Name] KOMAME.JP

[登録者名] komame.jp
[Registrant] komame.jp

[Name Server] ns1.value-domain.com
[Name Server] ns2.value-domain.com
[Name Server] ns3.value-domain.com

[登録年月日] 2006/02/01
[有効期限] 2009/02/28
[状態] Active
[最終更新] 2008/03/01 01:05:05 (JST)

Contact Information: [公開連絡窓口]
[名前] バリュードメイン登録代行サービス
[Name] VALUE-DOMAIN.COM
[Email] info@value-domain.com
[Web Page] https://www.value-domain.com/
[郵便番号] 541-0059
[住所] 大阪府大阪市中央区博労町4-7-5
本町TSビル 6F
[Postal Address]
[電話番号] 06-6241-6585
[FAX番号] 06-6241-6586

上記のように出てきました。

住所までわかるの?

って思うかも知れません。

ちなみに私は、大阪に住んでいる猫好きです。

でも、この住所は私の物ではありません。

もちろん、電話番号もです。

では、どこの?

私も詳しくわかりませんが、たぶんkomame.jpのドメインを取得した会社のものでしょう。

もちろん、私の本名、住所や電話番号を表示する事も出来たと思います。

でも、私の個人の情報をさらしても、な~んもメリットはありません。

だから、別のものを表示させています。

さて、掲示板で質問する場合のアドレスです。

そこで私が使うのが、http://example.comです。

たしか、exampleって”例”って意味だったと思います。

このような場合にはぴったりだと思います。

私以外の人もよく使っています。

ところで、このアドレスって存在するのでしょうか?

そんなことなど、私は一度も考えた事などありませんでした。

私は、あることを調べていました。

他人が質問している事など、大変参考になります。

その様な質問掲示板は、アドレスなどを記入するとリンクが自動的に張られます。

でも、質問の例に使われるアドレスにアクセスすると、普通はエラーが出ます。

だから、リンクをクリックする事などめったにありませんでした。

でも、http://example.comだけのリンクがありました。

ふつう、例に使われるアドレスは、http://example.com?a=b&c=dなどとズラズラと続いています。

これは、プログラムで表示されているアドレスを意味します。

しかし、今回の場合は、http://example.comだけでした。

普段なら、クリックしませんが今回は押して見ました。

?以降の文字がなくて珍しかったからだと思います。

押してみると、

You have reached this web page by typing “example.com”, “example.net”, or “example.org” into your web browser.

These domain names are reserved for use in documentation and are not available for registration. See RFC 2606, Section 3.

と表示されました。

私は、なんだか嬉しくなりました。

へ~、http://example.comのアドレスって存在するんだ~

ま~、アドレスだから存在しても不思議ではありません。

でも・・・

次に、example.jpにアクセスしてみました。

しかし、エラーが出ました。

「もしかして、誰もこのアドレスを取得していないのかも?」

当たり前すぎて、見過ごされている事も考えられます。

意外な発見を期待しつつ、私のアドレスを取得したサイトにアクセスしました。

そこで、example.jpが取得できるか調べてみました。

残念・・・

もうすでに、誰かが取得していました。

もし取得できれば、私のような人が、毎日必ずアクセスしてくると思います。

だから、このブログのアドレスをそれに変更しようかなって考えていました。

取得できなくて、実に残念です。

ま~、そんな手を使うより、面白い内容のブログを書けば人は沢山集まるはずです。

それが出来ないから、そんな姑息な手を考えてしまいます。

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