賛成?「IE6はもういらない」――Web企業が撲滅キャンペーン

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Web企業が、反IE6キャンペーン「IE6 No More」を立ち上げたそうです。

私は、このキャンペーンに賛成です。

さて、IE6とは、Internet Explorer 6のことです。

Internet Explorer?

これは、ブラウザの事です。

いったい何言ってんだ?

って人は、たぶん、あなたはインターネットするときに、このInternet Explorerを使っているでしょう。

ブラウザとは、インタネットをするときに使うソフトの事です。

あなたが、インターネットをしようと、クリックするソフトがブラウザです。

さて、このブラウザですが、Windowsパソコンには、当たり前のようにInternet Explorerが入っています。

だから、パソコンに詳しくない人は、必然的にInternet Explorerを使う事になります。

じゃあ、そのInternet Explorerを撲滅すること?

って思うかもしれません。

いえ、その古いバージョンのInternet Explorer 6を撲滅するキャンペーンです。

では、なぜ?

ブラウザも進歩しています。

その進歩の途中に、いろいろと試行錯誤があります。

そして、独自の機能が・・・

問題は、この独自の機能。

これによって、ホームページを作るものにとって、苦労を強いる事になります。

今回のニュース、他人の意見を見てみると・・・

どんなソフトを使うかは、人の勝手って意見が多くあるようです。

もちろん、それもわかります。

しかし、ホームページを作るものの意見も聞いてください。

パソコンのソフトは、パソコンの中で動くソフトと、インターネットのソフトがあります。

う~ん、説明難しいな~

インターネットのソフト?

買い物籠や、掲示板などのブラウザ上のコンテンツの事です。

パソコンの中で動くソフトとは、エクセルなどのソフトの事です。

たとえばエクセル。

セルに数字を入れると、勝手に合計が出ます。(式などをあらかじめ入れている場合)

また、インターネット上にも、エクセルと同じようなソフトもあります。

インターネットの場合、セルに数字を入れて、送信などのボタンを押すと答えが表示されます。

ボタンを押す些細な動作。

この、ちょっとした違いですが、インターネットのソフトから見れば、かなりうらやましい。

そこで考えられたのが、AJAXです。

Ajax?

その実態は、ジャバスクリプトを組合した技術の事です。

ジャバスクリプトとは、プログラミング言語のことです。

問題は、ブラウザによって、このジャバスクリプトが、ちゃんと動かない。

また、同じブラウザでもバージョンによって動作が違います。

そのため、それぞれのブラウザで同じ動作をするように、個別にプログラムを作ります。

これがけっこう手間です。

また、デザイン面でもブラウザによって違いが出ます。

それに対しても、対策する必要があります。

じゃあ、それぞれのブラウザ対策をすれば~

って思うかもしれません。

でも、これも正解がありません。

試行錯誤が現状です。

一応、それなりの対策はあるのですが、それを調べるのが一苦労。

作り手としては、面白いホームページをと考えます。

しかし、実際は、こればこるほど、そのブラウザ対策が必要になってきます。

そうなると、コンテンツより、技術方面に時間が割かれます。

こうなると、本末転倒のような気がします。

とはいえ、私は、対策するほどのホームページを作る機会は余りありませんが。

でも、たまに作りたくなる事も。

そんなときは、一人でも多くの人に楽しんでもらおうと思って、技術面を調べます。

そうしているうちに、調べる事に疲れて、どうでもよくなってきます。

私の場合、たいしたものは作れませんが、もしかしたら、私と同じような状況で、大ヒットになったかもしれないものが消えたかも?

ま~、手間である事は変わりません。

何とかならんか?

マイクロソフトが何とかしてくれればいいのですが・・・

それはたぶん無理だろな~

「IE6はもういらない」――Web企業が撲滅キャンペーン

Internet Explorer(IE)6を撲滅せよ――Web企業が反IE6キャンペーン「IE6 No More」を立ち上げた。

このキャンペーンを立ち上げたのは、WebサイトホスティングサービスのWeebly。同社は撲滅運動に乗り出した理由について、同ブラウザへの対応がWeb企業にとって負担になっているためと説明している。

IE6は2001年にリリースされ、Microsoftから後継バージョンのIE7、IE8がリリースされているにもかかわらず、今なおかなりのシェアを占めている。NetApplicationsの調査によると、7月のIE6のシェアは27%に上った。

このためWeb企業はIE6に対応せざるを得ないが、「IE6対応は難しく、いら立たしい作業で、過度に時間を取られる。さらにIE6は最近のWeb標準をサポートしていないため、開発者ができることに制約がある」状況に苦労しているという。

IE6 No Moreは、IE6ユーザーにブラウザのアップグレードを呼び掛けることで、できるだけ早急にIE6ユーザーをなくすことを目指している。そのための手段として、Webサイトに埋め込むHTMLコードを配布している。このコードをサイトに埋め込むと、IE6ユーザーがサイトにアクセスしたときに、ブラウザのアップグレードを促すメッセージが表示される。

Weeblyのほか、Justin.tv、redditなど数十のサイトがこの運動に参加している。

また一部の大手サイトは既に、IE6対応をやめる方向に向かっている。YouTubeはIE6ユーザーに、ブラウザのアップグレードを促すメッセージを表示している。ソーシャルニュースサイトDiggも7月に、IE6サポートを終了したい意向を示した。

ほかにも、Twitterで「IE6 Must Die」という反IE6草の根運動が展開されており、9000人以上が賛同している。

「IE6はもういらない」――Web企業が撲滅キャンペーン(ITmedia News) – Yahoo!ニュース

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