高い?空き家「1年以上住人なし」5割 東京郊外

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国土交通省の調査によると、東京都心部から40キロ以上離れた地域にある空き家のうち、1年以上も住人がいない空き家が全体の49%に上るそうです。

ちなみに、私が住んでいる大阪は、45%だとか。

空き家となった原因は、「賃借人などの入居者の退去」だそうです。

もうちょっと、マシな理由はないものでしょうか?

人がいなくなったから、空き家になるのであって、契約者が存在するのに空き家になるのは、住人の失踪です。

そこには、事件があるのでは?

ま〜、これって大家にとっては、重要な問題でしょう。

そこで提案。

空き家をなくす方法。

ずばり、家賃を安くする。

これが一番でしょう。

これから日本も人口が減少します。

それにともない、今までみたいに、土地を持っていたら儲かるなんて考えを起こすのが間違い。

そもそも、土地を自分の物にってのが愚かな考え。

だって、自分のものといったって、税金を払わなければいけません。

また、そんな土地へのしがらみがあるから、立ち退き等に時間が掛かり、都市開発が遅れます。

だから、欲張らず家賃を下げましょう。

利用目的のない土地は、格安で売りましょう。

さて、私も、もっといいところに住みたい。

毎日、管理人が騒ぐようなところには住みたくないよ〜

休みの日は、疲れているので寝ています。

でも、管理人の騒ぎ声で目が覚めます。

以前、文句を言うと、出ていけと言われました。

あ〜、引越しして〜

でも、お金がない。

これも、家賃が高いからだ〜

だから、お願いだから家賃を安くしてください。

空き家「1年以上住人なし」5割 東京郊外
大阪では45%に

東京都心部から40キロ以上離れた地域にある空き家のうち、1年以上も住人がいない空き家が全体の49.0%に上ることが国土交通省の調査でわかった。賃貸需要の低迷が主因で、東京都区部などの22.2%を大幅に上回る。居住地の都心回帰が進んでおり、郊外では賃借人が一度退去すると、次の入居者がなかなか現れない実態が浮き彫りになった。

国交省は既存住宅の流通を活性化させる目的で、5年ごとに空き家調査を実施している。今回は空き家の所有者510人から回答を得た。

都心部から40キロ以上離れた茨城・埼玉・千葉・神奈川4県内で、とくに空き家の長期化が目立った。都心までの通勤時間が1時間以上かかるうえ、もともと人口や住宅需要が少なく、いったん空き家になると次の入居者を短期間で見つけるのが難しいようだ。

同時に実施した大阪中心部の調査でも、1年以上の空き家比率は45.0%と高かった。

空き家となった原因(複数回答)では「賃借人などの入居者の退去」が最も多く、東京郊外では57.1%、大阪では50.8%。ただ新たな入居者を呼び込むための改修工事を実施したのは半数に満たず、東京郊外で30%、大阪で40%にとどまった。

少子高齢化や核家族化などを背景に、東京では居住地が都心部に移る傾向が続いている。国交省は既存住宅の有効活用を狙って中古住宅の流通の活性化に力を入れており、東京郊外などでの空き家の長期化に歯止めをかけたい考えだ。具体的には中古住宅の取引データの収集によって、どのような改修工事をすれば住宅の付加価値がどれだけ高まるかを示す指標づくりなどを進める。

空き家「1年以上住人なし」5割 東京郊外 :日本経済新聞.

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