一つの事を伝えるのに、色々な表現方法があるんだな!

スポンサーリンク

時々思うことがある。

もっと、面白い文が書けないだろうか?

でも、これって才能もあるだろうな〜

その人の性格も。

私の場合、小説はほとんど、いやまったく読みません。

だって、だらだらと長いし〜

早い話、無駄って思います。

物事は、短く正確に、何て考えがあるもんで・・・

だから、このブログは面白くないのだろう。

それでも、やはり面白く書きたいな〜

なんて思いながら、色々なサイトを見ています。

そして、2chを見ていて、感心したかき込みがありました。

ま〜、誰かが考えたもののコピペでしょう。

でも、誰かが最初に考えたのは確かです。

場合によっては、最初に書かれた物に、誰かが付け足したって場合もありますが・・・

これです。

◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆竜騎士07
「ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!俺は自分の置かれた状況を整理した…。
脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!即座に俺は後ろを振り向く…ッ!」
◆ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。
コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「——突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る———ッ!」
◆矢口真里
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。
多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。——爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
——だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね?
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」

引用:2ch

一つの事柄を表現するのに、色々な方法があるものだと、改めて思い知らされました。

確かに、その人がいいそうなきがします。

これが、その人の個性ってやつですかね〜

この中で、最後の池上彰ですが、私には解説していうる風景まで思い浮かびました。

思わず笑ってしまいました。

ところで、いったい、こんな文章を考える人ってどんな人なんだろう?

コメント

タイトルとURLをコピーしました