どちらかといえば、トラッドイレブン?“ガンダム好き”の研究者が開発 日立建機の双腕式油圧ショベル

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元記事のタイトルだけみて、書いています。

元記事は、この下にそのままコピペしています。

でも、ざ~と見ただけでも長い。

読む気がしないので読んでいません。

もしかして、元記事をかいた記者は、ガンダムに対して熱い思いがあるのでしょうか?

さて、今回のニュースですが、ガンダム好きが機械をつくったようです。

ま~、ガンダム好きはたくさんいます。

今も人気があるようで、ファーストガンダム以降、シリーズ化されているようです。

最近も、ガンダムAGEだったかな?

新シリーズがアニメ化されました。

一応見ましたが・・・・

それに関しての感想は、こちらにかいています。

そのようにガンダム好きが何かを作るってのは昔からありました。

そんなニュースです。

今回のニュースが、今までと違うのは、ちゃんとした会社が何かを作ったってことです。

で、どんなの?

「う~ん、どこがガンダムなのでしょうか?」

ガンダムからかなり遠いような気がします。

一歩ゆずって、キャタピラなので、ガンキャノン?

それにしても遠いです。

これをガンダムといえば、新作のアニメのガンダムAGEを見て怒っている人から、怒られるのではないでしょかね~

私は、上の画像をみて、ガンダムというより、トラッドイレブンの方が近いと思いました。

トラッドイレブンとは、戦闘メカ ザブングルってアニメに出てくるメカです。

ザブングルは、私が好きなアニメなので、これについて書き出したら長くなりそうなので、今回は止めておきます。

さて、そのトラッドイレブンですが、ウォーカーマシーンといわれ・・・

説明するより、見てもらった方が早いです。

これです。

ちなみに、この画像は、トラッドイレブンのプラモのパッケージですね~

確か当時の値段で400円だったと思います。

作ると、高さ10数cmぐらいと、とても小さかったと思います。

どうです?

ガンダムというより、トラッドイレブンの方がちかいのでは?

今回、トラッドイレブンの画像を探していて、こんなのを見つけました。

コラでしょうか?

「ラピュタは本当にあったんだ!」

ではなく、

「トラッドイレブンは本当にあったんだ!」

って叫びたいです。

関係ないですが、私はキーボードをよく押し間違えます。

「トラッドイレブンは本堂にあったんだ!」

と打ち間違えてしまいました。

ま~、アニメの設定上は、トラッドイレブンは全高8.2mなので、お寺の本堂に入らないことはないと思います。

そんなお寺があれば、無宗教のわたしでも、お参りに行きたいです。

たとえそれが京都だったとしても、自転車に乗っていきますよ~

ちなみに、自転車で東寺まで片道40キロです。

若いころは、何度も自転車で行きましたが、最近は・・・

さて、今回の重機ですが、いずれは改良されてガンダムになるのでしょう。

でも、その道は果てしなく遠いような気がします。

現代のアムロ(安室)は、女ですし~

できたら、私の生きているうちに見たいです。

そういえば、実物大のガンダムがあったような・・・

でも、あれって動かなかったしな~

もし、動けば・・・

私はザクに乗って対抗します。

ちなみに、ザクは私の秘密工場で開発中です。

今は、ザクマシンガンの発砲許可を警察庁に申請しているところです。

ヒートホークは、今の法律で刃渡りが15cm以上だとなんたらと、手続きが面倒なの製作途中でやめました。

嘘です。

“ガンダム好き”の研究者が開発 日立建機の双腕式油圧ショベル

世の“メカニック愛好家”のお父さんたちばかりでなく、本職のライバル・メーカーの設計担当者たちからも、熱い視線を一身に集める重機(土木・建築工事などに使う大型の動力機械)がある。

建設機械業界2位の日立建機が開発した新型マシン「双腕式油圧ショベル」がそれで、業界の内外から“ガンダム建機”と呼ばれている。なぜなら、1979年にテレビアニメが放映されて以来、現在でも人気がある「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツ(人間が搭乗するロボットの一種)に近い操作性を持ち、機体の動きも酷似しているからだ。

この双腕式油圧ショベル「ASTACO」(アスタコ)は、英語のAdvanced System for Twin Arm Complicated Operations(双腕複雑操作先進システム)の頭文字をつなげたものであると同時に、スペイン語で「ザリガニ」を意味する“astaco”を掛け合わせて命名された。

その名前が示すように、左右の腕の先端部に大きさが異なるアタッチメントを装着し、それぞれを別々に動かせる。たとえば、一方の腕(主腕)が倒壊した建物の梁を支えながら、もう一方の腕(副腕)で、その下にある瓦礫の山や障害物を取り除くという難易度の高い作業ができるようになった。

ほかにも、大きな2本の腕を駆使して障害物をつかみながら切断したり、長いスクラップや廃材を真っ二つに折り曲げたりすることも可能にした。従来なら2台の重機が必要になる複雑な作業でも、1台でできるようにしたのだ。

さらに、操作体系は、一般的な人々が連想するであろうロボットに近い。コックピット(操縦席)に座ると、これまで建機の世界ではありえなかった景色が広がる。操縦者は、右手前にあるモニターを見ながら、左右の脇に配置されたジョイスティック型の操作レバーを前後左右に動かして操縦する。レバーの操作方向と動作方向が同じなので、まるで人間の腕の延長のような感覚で動かせる。そこが世界初の独自技術で、ライバル・メーカーの設計担当者たちを唸らせているところなのである。

建機の世界では、業界トップのコマツが汎用品の世界展開で勝負するトヨタ自動車になぞらえられるのに対し、日立建機はホンダのような実験的メーカーだと言われてきた。今回の新型マシンも、「そもそものルーツは“ガンダム好き”の研究者の夢にあった」(商品開発・建設システム事業部の小俣貴之技術部主任)という。

「ASTACO」を開発した石井啓範主任研究員は、社内向け資料もガンダムの図解で説明するほど、自他ともに認めるガンダム好きであり、長年、解体作業の効率を上げるロボットの構想を温めていた。2003年に、社内の技術開発コンペで双腕重機のアイディアが採用されてゴーサインが出たことが転機となる。その後、技術的なハードルをいくつも乗り越えて、05年には第1号機の完成にこぎつけた。

現在、「ASTACO」は大別すると、“災害救助向け”と“解体作業向け”の2種類ある。前者は、すでに東京消防庁と川崎市消防局に1台ずつ納入されて配備されている。後者は、NEDO(独立法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の受託研究で08年に開発した実動機を改良した1台で、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市や南三陸町で建物の解体や砂礫の撤去などに従事したのはこちらのタイプだった。

過去にも、似たような双腕重機の開発に取り組んだ中小メーカーはある。だが、現時点では世界でも日立建機しか出していない大型の双腕式油圧ショベルということから、玩具メーカーのタカラトミーは「ASTACO」ミニカーを商品化し、トミカシリーズNo.65 に定番として組み込んだ。

もっとも、日立建機が開発した“ガンダム建機”は、未だデモ機の段階で、受注生産のみに限っており、1台当たり数千万円の費用がかかる。建機には大小さまざまな種類のマシンがあるが、一般的な価格帯(目安)は1400~1500万円台。いち早く量産体制に移行して、最低でもその2倍くらいの水準にならなければ、話題にはなっても、単なるモノ珍しさだけで終わってしまう恐れがある。

日立建機は、“2本の操作レバーで1本の腕を動かす”から、“2本の操作レバーで2本の腕を同時に動かす”へと新しい世界観の定着を模索する。「ASTACO」は、過去に存在しない操作体系を持つ新型マシンなので、実際は新市場を開拓するに等しい。それゆえに、現行の操作体系に慣れ親しんだ土建業者や解体業者には心理的な抵抗もあるという。だが、一方で、現在50歳以下の“ガンダム世代”の業者からは「試してみたい」という問い合わせが絶えない。

図らずも、東日本大震災後の緊急出動で注目を集めた“ガンダム建機”だが、事業としての採算が合う「量産型ガンダム」へと移行するまでには、地道な営業努力が必要になりそうだ。

“ガンダム好き”の研究者が開発 日立建機の双腕式油圧ショベル (ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース.

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