アメリカで、退役を迎えた兵士が、36年前に支給されたパウンドケーキの缶詰を開ける「式典」を行ったそうです。
このパウンドケーキは、ベトナム戦争に従軍していた1973年に支給されたものだそうです。
缶詰だからとはいえ、そんな昔のものが食べられるの?
食べた人の感想は、「いいね、まだしっとりしている」だとか・・・
貧乏人の私ですが、これはさすがに遠慮したいです。
私も、よく、賞味期限切れの食品にチャレンジします。
たいていは、ノックアウトです。
貧乏人の場合、最初に削るのが食費です。
だから、食べるものは、安いものを求めます。
スーパーでは、賞味期限が近づくと安くなります。
半額シール。
私には、魔法のシールです。
それが貼ってあると、普段は贅沢なケーキなども買ってしまうことがあります。
ルンルン気分で持ち帰り、そのまま袋のまま入れて、棚においておきます。
お風呂上りに食べよう。
ところが、普段食べない贅沢品。
すっかり、忘れてしまいます。
思い出すのは、次の朝。
でも、朝からケーキは食べられません。
私も年をとったものです。
だから、仕事から帰ってからになります。
ちなみに、私は冷蔵庫を持っていません。
もちろん、食べ物を捨てるなんてできません。
その日は、ケーキが気になって仕事が手につきません。
もちろん、いつも仕事は手につきませんが、それがさらにパワーアップ。
そして、帰宅。
ケーキを手に取り。
大丈夫だろうか・・・・
ちょっと不安。
でも、チャレンジ。
ケーキにはジュース。
そこでジュースを買いに。
普段味わえない組み合わせです。
その結果。
腹痛。
原因は、ケーキなのか?たらふく飲んだジュースか?
トイレに何度も行く羽目に。
強制ダイエットの始まりです。
いつもは、これで大体直るのですが・・・
何度かに一度強力なのが。
情けない。
同じ事を何度も、学習能力がありません。
そして、薬局へ。
薬も安くありません。
もし、この薬代でケーキを買えば。
パックに入ったショートケーキを3回ぐらい買えます。
いつも、その事を後悔しながら、同じ事何度も。
すべて、貧乏が悪いのです。
ベトナム戦争時代の缶詰ケーキ開封 米陸軍兵の退役記念
ワシントン(CNN) 米陸軍で退役を迎えた兵士が24日、国防総省で開かれた退任式で、36年前に支給されたパウンドケーキの缶詰を開ける「式典」を行った。
パウンドケーキは陸軍のヘンリ・モーク大佐がベトナム戦争に従軍していた1973年に支給されたもので、退役したら記念に開けようと、大事に取っておいたという。ケーキが大好きだったというモーク氏は「チャンスがあれば食べてしまおうと思ったが、食事にケーキがついてくることはめったになかった」と振り返る。
友人や家族が注目する中、年代物の「P38」缶切りを使って缶を開けたモーク氏は、「もし腐って真っ黒になっていたら食べない」と話していたが、中から出てきたのは、まだ食べられる状態の黄色いケーキ。
本物の退役記念ケーキカット用に用意されたナイフを使って缶入りケーキをカットし、口に運んだモーク氏は「いいね、まだしっとりしている」と親指を立てて見せた。
コメント
>才能(?)かも・・・
いえ、環境(貧乏)です。
(T_T)
生まれつき、少々の怪しい食べ物も平気で食べれるのは、才能(?)かも・・・
(・・;)orz