「商品を開発した時に、調査してないの?」
「本当はどうなの?」
が最初の感想です。
このニュースの記事は、ノーカロリーの人工甘味料についてです。
実験の結果、人工甘味料は、砂糖に比べてダイエットに向かないと言うニュースです。
時々、今までの常識を覆す、実験発表がされます。
やはり、話題に上がるだけあって、かなりのインパクトがあります。
この人工甘味料に関しても、同じようなものでしょうか?
世間は、ダイエット信仰なるものがあります。
「もっと、やせたい」
と言う声は、よく聞きます。
でも、
「食べたい」
と言う、わがままな声も聞きます。
そんな、矛盾することを少しでも叶えようと、いろいろな商品が開発されます。
今まで信じていた、人工甘味料では減量できない?
驚きの発表です。
記事を読むと、ねずみを使った実験でわかったそうです。
でも、ねずみと人間は同じでしょうか?
人間での実験の結果は、書かれていません。
もう少し、はっきりした、結果がほしいです。
人工甘味料、砂糖より減量に向かない可能性
[ワシントン 10日 ロイター] 米国の研究者が10日、ノーカロリーの人工甘味料について、砂糖よりも減量に向かない可能性があるとの調査結果を発表した。
パデュー大の研究者らは、ネズミを使った実験で、あるグループには人工甘味料のサッカリンを与え、別のグループにはグルコースを与えて比較分析を行った。
その結果、サッカリン入りを与えられたネズミは、グルコース入りヨーグルトを与えられたネズミに比べてより多いカロリーを消費するようになり、体重や脂肪が増えたという。
研究者は、甘い食べ物を摂取すると体は多くのカロリーを受け入れる準備をするとみられる一方、大量のカロリー摂取につながらない人工甘味料による甘さの場合は体が混乱し、より多くの飲食を引き起こす可能性があるとしている。
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