成功した人間は、自分の過去を語る場合、やたらドラマティックに語る傾向があります。
とはいえ、人間はそうそういろいろなことがあるわけではありません。
たとえあったとしても、1や2度です。
それ以外は、あまり他の人と変わりません。
人間、何とかなるものです。
そんな時に、必ず語られるのが、
自殺を考えた
です。
ほんまかいな?
今回の記事は、ハリー・ポッター・シリーズの作者のJ・K・ローリングさんが、インタビューで、最初の夫と離婚した際に自殺を考えたこともあったと語ったそうです。
ハリー・ポッターがヒットした頃、このJ・K・ローリングさんの生い立ちみたいなのを見たことがあります。
母子家庭で、大変だったみたいな内容だと思います。
確かに、大変だと思います。
しかし、母子家庭はこの人だけでしょうか?
今では、離婚なんて普通に行われます。
結婚の後は、離婚って決まっているかのごとく、その比率も年々上がっているのでは?
ところで、離婚で自殺を考えたのなら、離婚よりつらい事があったらどうでしょうか?
この様な記事が・・・
大人気のハリー・ポッター・シリーズの作者のJ・K・ローリングさん(42=写真)は29日、サウス・バンク・ショー・アワードの授賞式で、同シリーズを終えるのは離婚よりもつらかったと話した。
また自殺でも考えたのでしょうか?
人気なんて、いつまでも続くものではありません。
一度人気を得て、人々から注目を浴びると、なかなかその快感が忘れられないようです。
人気なんて、運も必要ではないでしょうか?
しかし、一度成功した人の中には、すべて自分の実力で成功したと思い込む人もいるようです。
その結果、無謀な事をして、さらに現状より悪くなる人もいるようです。
逆に、またまた運で人気者になる人もいます。
すると、あの言葉が・・・
はいはい、もういいよ。
離婚後に自殺も考えた=「ハリ・ポタ」の作者ローリングさん語る
人気小説ハリー・ポッター・シリーズの作者の英作家、J・K・ローリングさん(42=写真)は23日付の英紙サンデー・タイムズに掲載されたインタビューで、1990年代半ばに最初の夫と離婚した際に、自殺を考えたこともあったと語った。
同紙の記事は、エディンバラ大学の学生雑誌のインタビューを転載したもの。ローリングさんはその中で、「20代半ばの状態はひどいもので、私は本当に落ち込んでいた。(外部に)助けを求めたのは、恐らく幼い娘がいたためだと思う。娘の存在が私を何とか地上につなぎとめていた」などと語っている。
ローリングさんはポルトガル人ジャーナリストの最初の夫との間に1993年に娘のジェシカちゃんをもうけたが、その後離婚した。ローリングさんはかかりつけの医師に相談し、「認知行動療法」によって治療に努め、生活の危機を脱したという。
ローリングさんは2001年に英国人の麻酔医師と再婚し、2人の子供をもうけている。
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