大阪の中学校の卒業式で、国歌斉唱時に起立せず、歌も歌わなかったようです。
たった一人の、男子生徒を除いては・・・
この一人にとっては、生涯思い出に残る卒業式でしょう。
ま~、推測ですが、事前に先生から何か言われたのでは?
この、国歌斉唱に関しては、いろいろな考えたあるようです。
私なら、どうするか?
もちろん、みんなに合わせます。
それが、日本独特の社会のルールだからです。
たぶん、それが間違いだとわかっていてもやるでしょう。
そして、日本独特の、尻尾切に遭わないように努力するでしょう。
ここまで読んで、怒りを感じる人もいるでしょう。
そんな人に、言いたいです。
では、あなたは、自分の意見を貫いた事はありますか?
もちろん、家族のために・・・などと言う言い訳は無しですよ。
私は、子供のころに、自分の意見を貫いた為に、えらい目に遭いました。
結局、運命まで変わってしまったように思います。
結果的には、正しい選択だったかな?とも思います。
しかし、もう一度、あの時に戻ったら、違う道を進むでしょう。
だって、かなりたいへんだったも~ん。
日本の文化は、出る杭は打たれるです。
突き抜けて成功するには、運も必要です。
「オレは、他人とは違う」
と言いながら、同じような人間が集まっている世の中です。
楽しければ、どうでもいいです。
でも、実際は、全然楽しくないよ~
教員指示か 卒業生、国歌斉唱起立せず
大阪府門真市の市立第三中学校で今月13日に行われた卒業式で、約170人の卒業生のうち男子生徒1人を除く全員が、国歌斉唱時に起立せず、その多くが斉唱もしなかったことが26日、分かった。式に出席していた3学年の担任、副担任計11人のうち9人も起立せずに斉唱もしなかったという。学校側は事前に教員が卒業生に不起立を促した可能性があるとみて担任らから事情を聴いており、事態を重くみた府教育委員会も調査に乗り出した。
式の後、一部保護者から事態を問題視する声が寄せられ、学校側は市教委に報告。府教委によると、学校の調査に対し一部の教員は「生徒に国歌の意義について説明し、『式で歌うかどうかは自分で判断しなさい』と指導した」と話しているという。
瀬戸和夫校長は「事前に不起立を指導していたのであれば、生徒の内心の自由を侵す行為で明らかに行き過ぎ」と話している。
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