アメリカで、著名ブロガーの死亡が相次いでいるそうです。
何か、事件でも?
ミステリーの予感をさせますが、残念ならがその期待には添えません。
アメリカでは、ブログで、おまんま食べている人が多いみたいです。
そのため、スクープするために「劣悪な24時間競争」強いられるそうです。
ま~、過労死って感じですかね?
この記事でも触れていますが、どうも、アメリカと日本のブログ事情は違うようです。
以前、ブログのランキング?を見た事があります。
確か、ランキングの内容は、注目されているブログみたいな内容だったと思います。
ま~、一応私もブログをしているので、まねできるものなら、マネしようと思ってリストの上から見てみました。
一つをのぞいて、すべて外国のブログサイトでした。
そして、英語で書かれています。
私は、英語がわからないので、何を書いているのかわかりませんでした。
しかし、感じから言って、内容の濃~いニュースサイトのように見えました。
そのリストの中に、日本のサイトが1つだけありました。
その日本のサイトは、他に比べてかなりレベルが低いように思えました。
なぜなら、かなり、パクリ記事が多いように見えたからです。
同じ日本人として、ちょっと恥ずかしい気持ちがしました。
日本の有名なブロガーも、ブログがストレスになり、「ドクターストップ」が掛かったようです。
その人は、経済学者の池田信夫さんです。
まったく知らね~な~
その、池田信夫さんのコメントです。
「プレッシャーはありますよ。月間100万アクセスを超えた辺りから、寝られない日が続き、医者にブログをやめろと言われて…。もう、どうしようもないコメントやスパムとかノイズが凄く飛んでくるんですよ。私はこういったものについて気にしない方なんですが、さすがにストレスになってきています」
私としては、月間100万アクセスを超えるブログがどんなものか、気になりました。
こちらがそのブログです。
今回のような事が無ければ、こんなブログ、私は一生見ないでしょう。
さらに、池田信夫のコメントです。
”日本と米国ではカルチャーが違います。米国ではブログに対して『言論』としての意識が高い。日本ではカットペーストしてページランクを上げようとする変てこなブログばっかりですが・・・”
ま~、私のブログも、池田信夫さんに言わせれば、変てこなブログでしょう。
別に、いろいろなブログがあってもいいと思いますが・・・
本人さえ、気に入っていれば。
後は、見る人がブログを選べばいいだけで。
米国で著名ブロガー死亡相次ぐ 日本でも「ドクターストップ」発生
米国で著名ブロガーの死亡が相次ぎ、「デジタル時代の労働搾取」と話題になっている。ブログがメディアに匹敵する存在に成長、24時間労働を強いられているケースも多い。日本国内でも「ドクターストップ」が出た著名ブロガーもいる。今やブログ運営はハードワークなのだ。
スクープするために「劣悪な24時間競争」強いられる
著名ブロガーの相次ぐ死亡を挙げて、「デジタル時代の労働搾取」と報じたのは2008年4月6日のニューヨークタイムズ。記事によれば、Russell Shaw、Marc Orchantといった著名ブロガーが心臓発作や血栓症などで相次いで死亡。公式な診断書では「ブログ」が死因とはされないものの、周囲でブロガーの劣悪な労働環境の危険性がささやかれているというのである。
同紙によれば、なかでも競争が激しいのはテクノロジーやニュースについてのブログで、企業のスキャンダルや新製品ニュースをスクープするために「劣悪な24時間競争」の只中にあるという。仕事で体重が増減したり、不規則な睡眠を強いられたり、過労で病気になったりといったブロガーの声や、テクノロジーのブログとして有名な「TechCrunch」の運営者が「神経が参ってしまって病院にいく事になりそうだ」「耐えられない」と漏らす姿も報じられている。
米Digital Media Strategiesの織田浩一代表はJ-CASTニュースに対し、
「多くの日本のブロガーはブログで食べているというわけではないですが、米国では主たる収入源にしているブロガーが多いんです。『24時間戦えますか』の世界で、既存メディアや他のブログに対抗するためにスピード感が求められています」
と米国のブログの現状を説明する。米国ではすでにブログが通信社に匹敵する存在にまで成長している。そこで、収入を稼ぐためにブログ同士や既存メディアとの激しい競争が繰り広げられているというわけだ。その一方で、織田代表は、ブロガーたちは仕事を楽しんでいる上、自分の業績・工夫・がんばりで収入をさらに得られることが分かっているのでがんばりも人一倍、辞めようと思えば辞められるという側面もあると指摘する。
国内では、米国並みの激しい競争が繰り広げられているわけではないが、「アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)」がメディアとしての価値の高いブログを集めたブログネットワークを作るなど、日本でもブログの価値をメディア並みに高めようとする動きがあるという。
「寝られない日が続き、医者にブログをやめろと言われて」
そうした中で、J-CASTニュースでは、日本の著名ブロガーに「ブログ運営が健康に悪影響を及ぼしてないか」聞いてみたところ、「健康に害を及ぼしていると感じたことはありません」(ネタフル)「特に悪影響はありません」(百式)との答えが返ってきた。その一方、「極東ブログ」を運営するfinalventさんは「直接的には健康面での悪影響はない」としながらも、ブログを運営する上での重圧を次のように説明する。
「異なる意見は受け入れたいのですが、かなりひどい嫌がらせをうけます」「多方面で誹謗中傷を受けました。そこまでブログを書くことはないな、やめようと思ったことは何度もありました」
その一方で、「ブログが出版や報道を補うような新しいビジネスの分野になるかなという期待」などから、ブログに社会的意義を感じてブログ運営をしているという。「ドクターストップ」がかかった著名ブロガーが国内にもいた。自身のブログのページビューが年間950万ほどにまで成長した経済学者の池田信夫さんは、
「プレッシャーはありますよ。月間100万アクセスを超えた辺りから、寝られない日が続き、医者にブログをやめろと言われて…。もう、どうしようもないコメントやスパムとかノイズが凄く飛んでくるんですよ。私はこういったものについて気にしない方なんですが、さすがにストレスになってきています」
と明かす。池田さんは、ストレスを抱えながらも、雑誌に掲載されるよりも社会的に影響力のある情報をいち早く掲載できるメリットがあるとして、ブログの運営は続けていく意向だ。ただ、米国のブロガーがストレスを抱える現象について、次のようにも指摘する。「日本と米国ではカルチャーが違います。米国ではブログに対して『言論』としての意識が高い。日本ではカットペーストしてページランクを上げようとする変てこなブログばっかりですが、米国では、例えばSNSの『Facebook』の様に実名で写真まで載せています。匿名でスパムブログをやってもストレスにならないでしょうが、米国では緊張感が高いんです」
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