スウェーデン中部の山岳地帯で、樹齢が1万年近くの、世界で最も長寿とみられる木が発見されたそうです。
記事によると、今までは、米国のマツの仲間が樹齢4千~5千年で最も長寿と考えられていたそうです。
その木は、年代測定で、樹齢9550年とわかったそうです。
想像するのは、巨大な大木です。
この記事についていた画像です。
「えっ!これ?」
画像の下には、”樹齢9550年のトウヒ。古い低木の根から新しい幹が伸びている=スウェーデン・ウメオ大提供”と書いてあります。
たぶん、これなのでしょう。
ちょっと、がっくりです。
ほんとに、こんなヒョロヒョロで、樹齢9550年なのでしょうか?
ここまでいったら、10000歳を目指してほしいです。
でも、こんなんで、あと450年持つでしょうか?
ところで、この木が見つかったのが、スウェーデン中部のダーラナ地方だそうです。
ダーラナ地方ってどこ?
ちょこっと調べてみました。
ダーラナ地方(Dalarna)はスウェーデン中部スヴェアランドの地方の1つ。
う~ん、スウェーデンがどの辺かな~
今度は、スウェーデンをちょこっと調べてみました。
スウェーデン王国(スウェーデンおうこく)、通称スウェーデンは、北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島にある国。スウェーデン語ではSverige(スヴェーリエ)といい、スヴェーア族の国の意。西にノルウェー、北東にフィンランド、南西にカテガット海峡を挟んでデンマーク、東から南にはバルト海がある。現王家はベルナドッテ家。スウェーデン・アカデミーによるノーベル賞授与は世界的権威がある。
こんなところか~
ま~、一生スウェーデンなんて行く事はないでしょう。
いや、もしかして、ノーベル賞もらう為に行くかも?
ところで、この木があと450年生きられるかどうかは、私もがんばって500年ぐらい生きて確かめたいと思います。
10000歳も夢じゃない世界最長寿の木 スウェーデン
スウェーデン中部のダーラナ地方にある山岳地帯で、同国のウメオ大学の研究者が樹齢が1万年近くある世界で最も長寿とみられる木を見つけた。これまで米国のマツの仲間が樹齢4千~5千年で最も長寿と考えられていたが、その記録を大きく更新した。
この木は針葉樹のトウヒの仲間。放射性炭素(C14)による年代測定で、樹齢9550年とわかった。米誌ナショナル・ジオグラフィック(電子版)によると、標高910メートル地点でハイマツのような低木の根から、幹を立ち上げることを繰り返してきたらしい。現在ある直立の幹は、周辺の夏の気温の上昇で1940年代初頭から伸びたという。
鹿児島大の鈴木英治教授(植物生態学)は「横に次々と枝が出ており、1個体が生き続けて古い部分が9千年を超したということのようだ。木がゆっくり成長するスウェーデンの山の環境なら、このような発見があってもおかしくない」とみる。
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