「週刊ヤングサンデー」が、休刊になるかもしれないそうです。
出版不況が叫ばれていますが、ついに漫画にもか~って感じです。
ところで、最近、あまり漫画を読まないので、
「週刊ヤングサンデーって、どんな漫画があったかな?」
って状態です。
正直なところ、週刊ヤングサンデーに思い入れがありません。
記事によると、「1ポンドの福音」(高橋留美子)や「海猿」(佐藤秀峰)などが連載されていたようです。
私は、どちらも単行本で読んだので、週刊ヤングサンデーに連載されていたとは知りませんでした。
これの元記事には、ヤングサンデーの表紙の画像がありました。
こちらです。
「う~ん、これが漫画の表紙か?」
水着のおねーちゃんが目立ちます。
見方によったら、服を着ていない、お姉さまの写真が載った本のようにも見えます。
俗世間で言うところの、エロ本です。
なんか、買うのが恥ずかしい気もします。
それなりのヒット作があったにも関わらず、休刊を検討しなければならない背景は、この辺が関係しているのではないでしょうか?
表紙は、本の顔でもあります。
それがこのような状態では、中身の漫画に期待できません。
漫画雑誌の売れ行きは、漫画によって変わってきます。
それなら、漫画で勝負するべきではないでしょうか?
確かに、今の表紙は注目を浴びると思います。
でも、このやり方では、本来のターゲットにアピール出来ないのではないでしょうか。
週刊ヤングサンデーが、休刊になるかも知れないのは残念です。
しかし、漫画で勝負するように感じられないので、休刊になっても仕方ないと思います。
<ヤングサンデー>小学館「休刊を検討」 Dr.コトー、クロサギが人気
小学館は19日、青年マンガ誌「週刊ヤングサンデー」について、「休刊も視野に入れている」ことを明らかにした。
同誌は、87年4月に創刊の隔週刊の青年誌で、95年11月から週刊化された。「1ポンドの福音」(高橋留美子)や「海猿」(佐藤秀峰)などで人気を集めた。現在は、離島の医療問題を描きテレビドラマ化もされた「Dr.コトー診療所」(山田貴敏)や詐欺師同士の戦いを描く「クロサギ」(黒丸)などの人気作が連載されている。
同社広報室は「将来を見据えた経営判断に基づき、今後のあり方を検討している。休刊も視野に入れているが、最終的な決定には至っていない」とコメントしている。
コメント
コメントありがとうございます。
昔は、漫画ばかり読んでいました。
しかし、年とともにその機会も減ってきました。
でも、たまに読もうと思うときがあります。
しかし、継続して読んでいないと、どれが面白いか分かりません。
学生の頃のように、どれが面白いかなどの情報も手に入れることが出来ません。
そうなると、漫画の表紙も選ぶ基準になります。
では、表紙がよければ内容がいいかと言えば、それも一概に言えません。
しかし、普通いいものは、全体を見ても水準以上ではないでしょうか?
たとえ、一部分が優れていても、他が劣っていれば、一部のファンしか応援しないと思います。
今回のコメントを見ると、深い思い入れがあるよう感じます。
その様な所を、感情に任せた発言をするのではなく、具体的に表現していただけないでしょうか。
もし、それが出来ないであれば、私もバカですがあなたも同じようなものだと思いますが・・・
バカかおまえは・・・
中身見てないヤツが表紙だけで、語るな!