2010年2月19日で、Adobeの Photoshopが20周年を迎えるそうです。
私も仕事柄、photoshopを使う事があります。
で、感想ですが・・・
高い。
photoshopといえば、業界標準的なところがあります。
つまり、それだけ利用者が多い。
私の仕事は、ネット販売。
仕事で、商品のページを作っています。
この仕事では、photoshopを使えることが当たり前って聞いたことがあります。
でも、実際は、使いこなしている人は見たことがありません。
使うのは、標準的な機能ばかり。
たくさん機能はあるのですが、ひのめを見ない機能ばかりです。
実際のところ、工夫次第では代用できる機能もたくさんあります。
その前に、世間のみんなは、違いがわからない。
昔は、商品のページを作るとき、こったものを作っていました。
そのため、かなり時間が掛かります。
でも、まわりは素人ばかり。
そんな人に見てもらっても、私の苦労は伝わりませんでした。
早い話、自己満足。
そんな自分を思いだし、懐かしく思います。
今は、8割の人がみて、それなりのページに見えるものしか作りません。
いかに手を抜いて、それなりのページを作るか日々精進しています。
昔とは、努力するところが違います。
さて、素晴らしい水墨画と、普通の油絵。
どちらが、素晴らしい思うでしょう?
8割の人は、水墨画の素晴らしさなんてわかりません。
それより、色鮮やかな油絵の方が素晴らしいと答えると思います。
たとえ、その水墨画が国宝級の物です。
世の中、そんなものです。
ところで、今回のフォトショップですが、記念イベントまで開催されているようです。
しかし、私は、たかがソフトだろ?って思います。
つまり、私も世の中の8割。
ものの価値がわかりません。
だから、フォトショップ信者の気持ちがわかりません。
ま〜、フォトショップの信者なら、喜んで高いお金をだすでしょう。
でも、私からみれば、ボッタクリ。
自分で金をはらってまで、使いたいとは思いませんね〜
Adobe Photoshop、誕生より20周年 〜 特設サイトや記念TV番組なども
米Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)は、同社のソフトウェア「Adobe Photoshop」が2010年2月19日で20周年を迎えたことを発表した。
1987年、Thomas Knoll氏が「Display」と呼ばれるピクセル画像処理プログラムを開発。これは、白黒モニターでグレースケール画像を表示するシンプルなプログラムだったが、弟のJohn Knoll氏と協力し、機能強化に取り組み、ついにデジタル画像ファイルの処理を実現した。最終的にこのプログラムは業界の注目を集めることになり、 1988年にアドビシステムズ社が本ソフトウェアのライセンスを取得、「Photoshop」と命名。そして、第1弾製品が1990年2月に出荷された。
Photoshopの20周年を祝うイベントは、米国をはじめ、日本、東南アジア、欧州全域など、さまざまな国や地域で開催される予定。米国では、全米 Photoshopプロフェッショナル協会(NAPP)が同日(米国時間)に、サンフランシスコのパレスオブファインアーツシアターで1,000人以上の人々を招き、スペシャルイベント「Photoshop 20th Anniversary」を開催するとのこと。このイベントには、アドビシステムズ社 クリエイティブソリューション部門担当シニアバイスプレジデントのJohn Loiacono氏、Photoshopプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントのKevin Connor氏、Photoshopの生みの親の1人Thomas Knoll氏、アドビシステムズ社のクリエイティブディレクターであり、PhotoshopのエバンジェリストのRussell Brown氏が招待されているという。この祝典の模様はNAPPの公式サイトで視聴可能だ。
ドイツではAdobe Germanyが、20時間にもおよぶオンラインマラソンを開催し、各地域のPhotoshopの第一人者15人以上が、お気に入りのTipsや裏技を Photoshopファンに向けて紹介する。インドとフランスでは、Photoshopユーザーの作品を紹介する、デジタルイメージングコンテストが開催される。
またAdobe TVでは、Adobe Photoshopの最初の開発と提供に関わった「Photoshopチーム」が18年ぶりに再会し、Photoshopにまつわる当時の作業について話し合うとともに、復元された当時のMacintoshコンピュータでPhotoshop 1.0のデモを行う動画「EPISODE:STARTUP MEMORIES」を公開中だ。Photoshop開発者として有名なJohn Knoll氏などが登場して、当時を振り返っている。
そのほか、Photoshopとその40万人以上のファンによるFacebookページでは20周年記念ロゴを入手できるほか、Photoshopで自分だけの記念ロゴを作り、自身のプロフィール画像の代わりに使用しているユーザーもいるとのこと。
アドビ システムズ社の社長兼CEO(最高経営責任者)であるShantanu Narayen氏は「Photoshopはこの20年間、多岐に渡る役割を演じてきました。クリエイティブな人々に対しては、Photoshopが実現するすばらしい画像によって、ビジュアル文化のあらゆる側面において影響を与えてきており、その写真加工における性能で、人々を驚かせてきました。多くのクリエイティブユーザーのおかげで、Photoshopは、世界の見方そのものを一変したといっても過言ではありません」とのコメントを寄せている。Thomas Knoll氏は「アドビシステムズ社は20年前、Photoshopの販売本数を1か月あたり500本と予測しましたが、この予測ははずれ、それを上回る数を販売できました。現在Photoshopのユーザーは数百万人に達しています。私たちは、自分達が生み出したものが画期的な技術であることは分かっていましたが、私たちを取り巻く画像の世界にこれほどの影響を及ぼすものになろうとは、まったく予想できませんでした。画像のなかに人物をシームレスに配置することのできるその性能は、その後のPhotoshopマジックの始まりに過ぎませんでした」とのコメントを寄せている。
アドビ システムズでは、Photoshop生誕20周年を記念し、日本のアドビオリジナル特別Webサイトを作成。このWebサイトではPhotoshopの歴史を紐解くとともに、Photoshop 20周年を記念して作成されたオリジナル壁紙がダウンロード可能となっている。とくに歴史年表は当時の世相も伺えるもので、Photoshopのバージョンとともに昔を懐かしめる古参ユーザも多いかもしれない。ちなみに、Photoshop誕生の1990年は、ゴルバチョフがソビエト連邦初代大統領就任。東西ドイツ統一がなされた年だ。それから20年、Photoshopはレイヤー、修復ブラシ、3D編集、人物認識と進化し続けている。ゴルバチョフ氏はフジテレビ系「SMAP×SMAP」に来週出演する予定…。20年の重みをぜひ感じて欲しい。
Adobe Photoshop、誕生より20周年 〜 特設サイトや記念TV番組なども(RBB TODAY) – Yahoo!ニュース
コメント
フォトショップもイラストレーターも高いですよね〜
(^^)
だから、ワンピースのルフィーのようなのが、氾濫するのでしょうね。
ちなみに、ルフィーは、海賊王になるそうです。