スペインの女性が、地元公証役場で「太陽」の所有権を登記したそうです。
面白いと思ったのですが・・・
続きがありまして、この女性は、「太陽を使う人」全員から利用料を徴収する考えだそうです。
馬鹿です。
ま~、私としては、どんな馬鹿か見たいので、1回ぐらいなら使用料をはらってもいいかな?
私が死ぬまでの料金として、100円。
これ以上は、びた一文も払いません。
もちろん、スペインから日本に取りに来たらですけど。
さて、世の中のルールとしては、権利を主張する以上、義務も果たさなければいけません。
つまり、太陽によって引き起こされる損害の責任も発生します。
日本でも、最近は馬鹿じゃないの?っておもわれる裁判も起こされているようです。
クレーマーってやつですか。
こんな人たちが、わんさかと、このスペイン人を訴えたりして?
収入は無いのに、支出ばかりってのも考えられます。
ま~、あんまり、欲張らないほうがいいかもしれませんね~
スペインの女性、「太陽」の所有権を主張
雨のよく降るスペイン・ガリシア(Galicia)自治州の女性が26日、地元公証役場で「太陽」の所有権を登記したと発表した。
アンヘレス・デュラン(Angeles Duran)さん(49)は、スペイン紙エル・ムンド(El Mundo、電子版)の取材に、月や太陽系の惑星のほとんどの所有権を登記した米国人男性の話を見かけ、9月に自分も太陽を登記したと語った。
国際社会では、国家が恒星や惑星の所有権を主張してはならないとの合意はある。しかし、個人がそれを主張することについてはなんの取り決めも無い、とデュランさんは語る。
「なんの妨害も無かった。わたしは法的に所有権を主張した。わたしは愚か者じゃないし法律をよく知ってる。誰もができたことだけど、思いついたのはわたしが初めてだったのね」(アンヘレス・デュランさん)
公証役場の作成した文書は、デュランさんが「スペクトル型G2の恒星で太陽系の中心に位置、地球から約1億4960万キロメートルの距離にある太陽の所有者」であると明記している。
■これからは利用料を払ってください
さて、所有権を獲得したデュランさんは、これから「太陽を使う人」全員から利用料を徴収する考えだという。
利用料のうち50%をスペイン政府、20%をスペインの年金基金に寄付する考えらしい。さらに10%を研究費に、10%を世界の飢餓撲滅に、最後に残った10%を自分で使うとのこと。
「ものごとを正しくやるべきときが来たのよ。収入を生みだし、景気を良くして、人びとの生活を良くする方法があるなら、やるしかないでしょ?」とデュランさんは問いかけた。
スペインの女性、「太陽」の所有権を主張 国際ニュース : AFPBB News
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