ネスレ日本は、秋に見込んでいたコーヒー再値上げを見送ることを明らかにしたそうだ。
ふ〜ん。
と、このまま読み流してしまいそうだが・・・
ふと、私の中に疑問がうかんだ。
なぜ値上げをしようとしたのか?
なぜなら、ただいま記録更新かってぐらい円高だからだ。
ふつう、円高だと外国から安く買えるのでは?っと単純に考えてしまう。
ま〜、今回の値上げ中止は、円高ってのもあるみたいだが、まだすっきりしない。
ところで、経済に疎い私が円高なる、ちょっと専門用語が出てしまうのにはわけがある。
なぜなら、外貨だての金融商品をもっているからだ。
ちなみにその商品を買ったときの為替レートは、一ドル120円だった。
そのレートで、日本円で100万円買った商品がある。
全財産ともいえる、私にとって大金だ。
世の中には、魔法など無いことはわかっている。
しかし、この事実に直面すると、なぜか頭の中の回路がショートする。
まるで魔法にかかったように、この事実をしらない私が存在する。
表現を変えると、一時的健忘症がおこる。
何とも不思議であり、恐ろしいことだろうか。
これ以上は危険なので、この金融商品についてはここまでにしておこう。
このように為替には、危険な側面もあるようだ。
さて、話はコーヒーの値上げだが、元記事によると、秋の値上げは再値上げだったようだ。
再?
つまり、過去にも値上げをしたようだ。
値上げが起こるということは、供給より需要が多いからだ。
その原因は何だろうか?
天候不順のコーヒー不足だろうか。
そこで、調べてみた。
とはいえ、私の情報収集能力は、たかがしれている。
そこで、このニュースについて他の人の感想を見てみた。
すると、
いままで消費しなかった中国がその贅沢品を大量に消費するようになったって
気がつけ。不作などがなく生産量が大差ないなら為替だけの問題になる。
このような気になる意見をみつけた。
本当に中国が大量消費しているのかはわからない。
しかし、中国の人件費があがり、昔ほど旨味がなくなり、製造工場を他の国に移しているというニュースをみるようになって、あながち嘘では無いと思う。
給料があがれば、自然と生活もよくなる。
私の場合、生活はみるみる貧しくなっているのは、誰にもいえない私だけの秘密だが。
さて、この件について更なるリサーチをしようとしたがやめた。
だって、私はコーヒーではなく、紅茶派だもん。
いま、紅茶を片手にこのブログを更新している。
コーヒー:ネスレ日本が再値上げ見送りへ
日本国内でインスタントコーヒーの65%のシェアを持つネスレ日本は31日、東京都内で開いた事業戦略発表会で、今秋実施を見込んでいたコーヒー価格の再値上げを見送る方針を明らかにした。
同社は今年3月、製品価格の値上げを実施するとともに、原料高騰が続いた場合の再値上げを表明していた。しかし、円高の進行でコーヒー豆の調達価格が割安になっていることや、製造過程での排熱の有効利用を進めることでコストダウンを実現した。高岡浩三社長は「為替が円安にふれれば、一段の備えをする必要がある」と述べ、為替相場やコーヒー豆価格の動向を注視していく意向を強調した。
コーヒー:ネスレ日本が再値上げ見送りへ - 毎日jp(毎日新聞).
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