「ニシキヘビが、54歳の男性にかみついた」
ではなく
「ニシキヘビに、54歳の男性がかみついた」
そうです。
ふつう〜逆じゃないの?
で、この男はどうなったかというと、逮捕されたみたいです。
嘘みたいな話ですが、場所がアメリカって事で、あの国ならあるかな〜っておもいます。
さて、何で蛇に噛みついたかというと、男は酒によってわからないそうです。
ま〜、酒のあてと間違えてかみついたのでしょうか?
今後は噛みつかないと反省しているようなのでゆるしてあげましょうか?
ところで、ニシキヘビってどんなの?
ちょこっと調べてみました。
で、いつものウィキペディアでしらべました。
すると、
ニシキヘビ
爬虫綱有鱗目ニシキヘビ科、ニシキヘビ属の総称。
爬虫綱有鱗目ボア科(ジムグリニシキヘビ科とする説もあり)ジムグリニシキヘビ。頭骨の作りがニシキヘビ科の構成種に類似することや卵生であることが名前の由来。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%98%E3%83%93
と、素っ気ないページが出てきました。
てっきり、いつも通り画像つきの詳しい説明ページにたとりつくと思ったのですが、どうもさらに分類があるようです。
上記のページは、”ニシキヘビ科”と”ニシキヘビ属”のところに、さらにリンクがありました。
”ニシキヘビ科”と”ニシキヘビ属”ってなんやねん?
と、それぞれリンクをクリックしたところ、蛇の説明は、”科”と”属”の文字が違うだけで同じようなページにみえるのですが・・・
とりあえず、ニシキヘビ属のページの説明を見ることにします。
ニシキヘビって、どんな蛇?
これです。
「うっ!余りかじりたくなるような蛇にみえません」
私はてっきり、白い蛇だと思っていたので、これをみてかじった人の気持ちがわかりませんでした。
「白色なら、かじるかも?」
っておもっていたもんで・・・
【形態】
最大種はアミメニシキヘビで最大全長990cmと本属やニシキヘビ科、ヘビ亜目のみならず現生する爬虫類最長種。小型種では最大でも200cm程。一般的にニシキヘビといって連想される、褐色や暗緑色の体色に暗色の斑紋が入るといった色彩の種が多い。 体形は太い種が多く、オオアナコンダとの比較では全長が同じ場合体重は軽いとされるアミメニシキヘビでさえ大型個体になれば体形は非常に太くなる。広義のアカニシキヘビは特に顕著で、全長は最大種マレーアカニシキヘビでも300cmに達しないものの成人男性の大腿部程の太さになる。アカニシキヘビは俗にいうツチノコ体形で、これは同様に多湿な環境に生息するヒメハブやアダーボア等のヘビも同様の体形をしているため収斂の一例として知られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%98%E3%83%93%E5%B1%9E
で、こんな蛇は何をたべる?
さらにしらべると・・・
食性は動物食で、カエル、爬虫類、鳥類、哺乳類等を食べる。種によっては大型の家畜や人間を捕食した例もあるそうです。
「おい!人間も食べるんかい」
もしかして、今回かみついた人も、実は本能的に危機を感じてかみついたとかではないんかい?と思ったりしました。
そういえば、以前テレビを見ていて、体に大きな蛇をぐるぐる巻にしている人を見たことがあります。
たしか、季節は夏ごろで、クーラーのない部屋で汗を流してみていました。
だから印象に残っているのですが、蛇って冷たくてきもちいいとか。
だから、「蛇がいれば電気代かからず良いな〜」って見ていました。
でも、電気代もままならない私なら、蛇の餌代もケチるでしょうね。
そうなると、気がついたら、蛇の餌にされったって事になるかも?
想像しただけ、ちょっと涼しくなってきました。
知人のニシキヘビにかみ付き逮捕、54歳の米男性が酒に酔い
米カリフォルニア州サクラメントで1日、酒に酔って知人が飼っている体長3─4メートルのニシキヘビに噛み付いた疑いで、54歳の男が逮捕された。噛まれたニシキヘビは手術を受け、快方に向かっているという。サクラメントの警察当局が2日発表した。
逮捕された男は、地元テレビのインタビューでニシキヘビに噛み付いた理由を聞かれ、酒に酔っていたため分からないとコメント。「ヘビが大好きというわけではないが、今後はかみ付かないようにしたい」と反省の弁を述べた。
警察は、通報を受けて駆けつけた現場で、口のまわりに血をつけて横たわっている容疑者を発見。現場にいた男女が警察官に話したところによると、ペットのニシキヘビを抱かせたところ、容疑者が2カ所に噛み付いたという。
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