この調査の意味は?コウテイペンギン潜水時、羽ばたき回数に上限

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ある調査によると、「コウテイペンギン」が1回の潜水で羽を動かす回数の上限は、平均約240回だそうです。

ところで、コウテイペンギンってどんなの?

ちょこっと調べて見ました。

まず、コウテイペンギンの画像

そして、コウテイペンギンについて

コウテイペンギン、またはエンペラーペンギン(学名:Aptenodytes forsteri)は、ペンギン科・コウテイペンギン属に分類されるペンギンの一種。現生のペンギンでは最大種で、もっとも南に分布するペンギンでもある。

形態
体長は100cm-130cm、体重は20kg-45kgに達する。成鳥は頭部とフリッパーと尾羽が黒、背中は灰色、腹部は白色、耳の周辺から喉、胸が黄色である。また、下のくちばしの根もとには嘴鞘(ししょう)という部分があり、ここも黄色をしている。外見はキングペンギンに似るが、キングペンギンは体長95cmほどと小型で、頭部から胸にかけての黄色部分が橙色を帯びること、くちばしやフリッパーが長くて頭身が小さいことなどから区別する。また、生息域や繁殖地も異なる。

分布
南極大陸の周辺に分布し、非繁殖期は海上で群れを作って生活する。

生態
潜水能力は鳥類最高で、水深500m以上の深さに20分以上潜るとも言われる。他のペンギンと同様に肉食性で、魚類、イカ、オキアミなどを捕食する。いっぽう、おもな天敵はシャチやヒョウアザラシである。

コウテイペンギン - Wikipedia

さて、今回の調査結果の1回の潜水で羽を動かす回数の上限は、平均約240回だそうですが・・・

これに対する、調査結果から推測できることは

「1回の潜水で無理しすぎると、長い休憩が必要になる。最も効率的にエサをとるため、ペンギンが身につけた特徴ではないか」

です。

こんな、無理やりの理由づけって意味あるのでしょうか?

というのは・・・

日本人の平均身長は、男性170cmぐらいで、女性が158cmぐらいだったとします。

その人たちの、1回の散歩時間が30分で、平均の歩数が240歩だったとします。

1時間で240歩は少ないという突っ込みは無です。

調べようと思ったのですが、面倒なので適当に決めました。

それらの結論が

「1回の散歩で無理しすぎると、長い休憩が必要になる。最も効率的にダイエットそするため、人間が身につけた特徴ではないか」

と言った報告をしたら、あなたはこの調査を評価しますか?

ところで、今回の調査ですが、東京大大気海洋研究所ってところがやっています。

東京大大気海洋研究所ってどんなとこ?

「東京大大気海洋研究所」で検索しました。

すると、

東京大学大気海洋研究所
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/

ってのが見つかりました。

これでしょうか?

東京大学ってことは、この調査の一部には税金がつかわれているのでしょうか?

こんな役にたたない調査なら、仕分け対象に含めたいですね~

ま~、政府がやる仕分けも役にたたないので、さらに仕分けも仕分けしなければいけない状態ですが・・・

もう、何がなんやらわからんな~

つまり、私も税金つかって、ペンギンを見に行かせてくださいよ~

コウテイペンギン潜水時、羽ばたき回数に上限

南極周辺に生息する世界最大のペンギン「コウテイペンギン」が1回の潜水で羽を動かす回数の上限は、平均約240回だったことが東京大大気海洋研究所などの日米の研究チームの調査で分かった。

動物の捕食行動の仕組みを解明する上で貴重な成果だという。英科学誌「ジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・バイオロジー」に発表した。

コウテイペンギンは全長1~1・3メートル。短い息継ぎをはさみながら、繰り返し潜水してエサをとる。1回で30分近く潜ることができるなど、鳥類では最大の潜水能力を持つ。

同研究所大学院生の塩見こずえさんらが、南極周辺の海域で、13羽のコウテイペンギンに小型の計測装置を取り付けて羽ばたきの回数を調べた。各ペンギンが1回の潜水で、エサ取りをしている間に最も多く羽ばたいた時の回数は、それぞれ約200~約300回で、平均約240回だった。研究チームは「1回の潜水で無理しすぎると、長い休憩が必要になる。最も効率的にエサをとるため、ペンギンが身につけた特徴ではないか」とみている。

コウテイペンギン潜水時、羽ばたき回数に上限 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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