「えっ!今の車って、音がならないんだ~」
何のことかと言いますと・・・
ネットで車のに関するニュースを見ていました。
私は別に車に詳しいわけではありません。
こんな場合は、車に詳しい人の感想を見るに限ります。
そんな訳で、いろいろな人の意見を見ていました。
ちなみに、どんなニュースを見ていたかは忘れました。
その中に、「昔は、時速100キロを超えると、キンコンキンコンと金属音みたいな警告音が鳴ったな」
と昔を懐かしむような感想がありました。
それをみて、「えっ!」と驚きました。
私はてっきり、今でも音がなるものだと思っていました。
だって・・・
貧乏な私は、車なんてぜいたく品は持っていません。
ぜいたく品?
地方に住んでいる人なら、そのように思うかも知れません。
なぜ車が贅沢かというと・・・
大阪では、電車の方が車より早くて便利です。
まず、電車は渋滞に巻き込まれません。
車の場合、お金を払って高速道路にのって、渋滞ってこともあるようです。
でも、電車は渋滞はありませんが、朝のラッシュがすさまじい場合はありますけどね。
そして、電車なら駐車場代がかかりません。
地方に住んでいる場合は、駐車場代がいまいちピンとこないかもしれません。
しかし、私の住んでいるあたりで、1か月の駐車代は2~3万円ぐらいはすると思います。
一時間あたりでも、安くて最低200円ぐらいは必要だと思います。
そのほかに、車を持っていると、もろもろお金がかかりますよね?
もし、車をあきらめれば、その分いいところに住むことができます。
つまり、家賃が高いがきれいな所です。
だから、私はその分いいところに住んでいるかというと・・・・
これは、車を持たなければって話で、貧乏な私にとって仮定の話でしかありません。
さらに、私の仕事は事務職のため、どこかに車で行くこともありません。
もちろん、会社まで電車です。
もし、何かの用で出かける場合は、もちろん電車です。
そんなこともあり、車に乗りません。
そんな生活をしていて、今の車がどんなのかわかるはずがありません。
そこで改めて、車の警告をについて調べました。
すると・・・
どうも、音が鳴らなくなったのは、今から10数年前から見たいです。
そもそも、何のために音がなっていたかと言うと
「ちょっと、スピード出しすぎですよ~」
と知らせるために音が出ていたようです。
私が子供の頃です、親の運転でどこかに出かけていました。
すると、
「キンコン・キンコン」
と音が聞こえました。
そこで
「スピードの出しすぎやで~」
と、父親に言った覚えがあります。
私としては、このシステムは、スピードの出しすぎの警告としてはとてもいいアイデアだと思いました。
だって、そのままスピードを出し続ければ、この不快な「キンコン・キンコン」を聞き続けなければいけないからです。
かなり耳に触る音だった記憶しています。
それが無くなった。
理由は、どうも外圧のようです。
速度警告音(そくどけいこくおん)とは、車両などの速度が一定以上に達すると発せられる音である。一般的に、日本で運行する自動車に装備されていた警報装置や、その装置から発せられる警報音を指すことが多い。
日本では1980年代後半まで、普通乗用車では車速が約100km/h、軽自動車では約80km/hを超えると、運転者へ注意喚起のためチャイムやブザーなどの警報音が鳴っていた。
法令「速度警報装置の装備要件及び性能要件」(保安基準第46条第2項 1974年(昭和49年)11月運輸省令第45号 1986年(昭和61年)3月廃止)によって装備を義務付けされていたが、日本独自の装備であり義務付けであるとして、貿易上の非関税障壁を主張する日本国外自動車メーカー(特に米国ビッグ3)の圧力や、単調な警報音による睡眠誘発の危険性から、現在では標準装備されなくなっている(オプションとして用意されている場合がある)。
速度警告音 - Wikipedia
そういえば、ちょっと前にTPPでニュースを騒がしていました。
内容を見ていると、日本にかなり不利になりそうな項目もあるようです。
今回の、音が鳴らなくなった理由として、上の説明では「単調な警報音による睡眠誘発の危険性」なんてなっていますが、アメリカ様の脅しに負けたって事の方が強いのではないでしょうかね~
アメリカ様の言いなりの日本が、TPPに参加したら・・・
まさに「鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)」状態でしょうね~
いや~、ますます日本が住みにくくなるな~
なんか、日本から脱出したくなりました。
でも、飛行機は落ちると怖いし~
じゃあ、車にするか~
おっと、その車が無いんだな~
では、電車で・・・
なんか、子供の家出のような感じだな~
狭い日本、貧乏人はどこにも行けませんね~
コメント