第2の「電車男」か?
みたいな意見もあるようです。
いったい何の事?
2ちゃんねるのスレッドの
「ゲーセンで出会った不思議な子の話」
が話題だそうです。
かなり疑わしいです。
どうせ、静かなブームくらい、小さな話題では?
これに関して、GLAYのメンバーが、ツイッターで感想を書きこんでいるとか・・・
ま~、「GLAYのメンバー」って方が、この2ちゃんねるのスレッドより、話題的には上だと思います。
だとしても、とりあえず話題ってことで話を薦めます。
さて、電車男とは・・・
始めたいのですが、その前に「2ちゃんねる」です。
なぜなら、
「え~、2ちゃんねる~」
と、その名前を聞いただけで、いかにも嫌そうな態度をする人がいるからです。
そんな人に、2ちゃんねるを聞いてみると、「実は知らない」って人が結構います。
「2ちゃんねる」とは、文字だけの単なる掲示板です。
では、なぜ、これほど誤解を受けているのでしょうか?
もちろん、マスゴミが原因です。
マスゴミは、本来の使命を忘れ、自分と立場を脅かすものには、容赦なく偏向報道をしてつぶそうとします。
最近は、それだけではなく自分たちの利益のために、韓流なるブームをねつ造して荒稼ぎしようともくろんでいます。
このように、根元から腐ったマスゴミが、何か事件があるたびに、2ちゃんねるを、まるで分けのわからない、何やら怪しいもののようなもののように報道しました。
そのため、2ちゃんねるを、かなり怪しいものと誤解している人がいます。
では、なぜ、単なる掲示板を、さも怪しいもののように報道するのでしょうか?
なぜなら、自分たちのねつ造がばれたり、場合によったら、ねつ造してまでして儲けようとした利益を失うからです。
それでも、疑問が残ります。
なんで、単なる掲示板にそんな力があるのか?
2ちゃんねるは、基本無記名です。
そして、誰でも気軽に書けます。
そのため、関係者が、恨みを込めて現場を暴露するような書き込みをする場合があります。
こんなことは、ネットが普及する前には、考えられないことでした。
しかし、今は、小さな意見でさえ、場合によったら大きな会社を揺るがすことさえあります。
マスゴミ、たとえばテレビなどは、今までの行いが世間の常識と比べて、明らかにおかしい事が横行しています。
また、エリート意識も高く、給料はべらぼーに良いようです。
それでも、普段からまっとうな事をしていれば、そんな心配をしなくてもいいのですが・・・
慣習と言うのでしょうか?
そんな状態では、いろいろな事が暴露されます。
その暴露される場として一番先に名前が上がったのが、2ちゃんねるです。
ただそれだけです。
だから、別に2ちゃんねるだからと言うだけで、恐れることはありません。
とはいえ、無記名って事もあり、人間の本性が出るのでしょうか?
書き込まれる意見などは、かなり品が無いものがよくあります。
さて、そんな2ちゃんねるに、ある書き込みがされました。
そして、その書き込みが、本になったり、映画にもなりました。
それが、「電車男」です。
その書き込みは、
ってことで、改めて調べたのですが、どれがどれやら・・・
電車男も、ある書き込みがされ、それに対するいろいろな意見でスレットが進みます。
それをまとめて読むと、まるでいろいろな人が会話しているような感じで、ストーリーが展開されるような感覚になります。
その話の進み方が、あまりにもドラマチックだったため、かなり話題になりました。
いま、改めて電車男を調べてみると、実はフィクッションだったって意見もあるようです。
真実は?
この情報の流れが速い現代では、もうどうでもいいことです。
そんな話題が、過去にあったって事を押さえておけば十分でしょう。
さて、歴史は繰り返す。
まるで、北斗の拳のナレーションを思い起こしそうですが、また、話題のスレットがあったようです。
それが、今回の
「ゲーセンで出会った不思議な子の話」
です。
早速、検索して読んでみました。
今は、2ちゃんねるをまとめて抜粋したサイトもたくさんあるので、簡単に見つけることが出来ました。
で、読んだ感想です。
「もういいよ・・・」
なんだが、いかにも小説って感じの書き込みにうんざりしました。
それに、あまりにも嘘くさい。
それでも、ザ~と見ました。
かなり手慣れた人が書き込んでいるように見えます。
しかし、それがさらに嘘くささを漂わせます。
では、どんな感じか?
たぶん、これが今回の書き込みだと思います。
↓ここから
俺:大学生、さえない男
たまの休みや講義の空きにゲーセンに行って格ゲーをやるのが好きだった
そこであった話を、ちょっと書かせて欲しい
俺はといえば、大のゲーセン好きだった。
格ゲーにアケカードゲーに音ゲ、割となんでもやってた。
というより、そのゲーセン独特の雰囲気が大好きだったんだ。
俺は趣味といえば絵を描くくらいで、大学でもなんのサークルにも入っていない。
だから学部に何人か友人はいれど、基本休みはひとり。
だからこそゲーセンに惚れ込んでた。
ゲームをしてれば顔なじみはできるし、言葉は悪いけど、ゲーセンに行くと
「あ。俺みたいなダメな人はたくさんいるんだ…」てきな居心地の良さがあった。
基本、ゲーセンで顔見知り程度の知り合いができるのは珍しいことではない。
毎回同じとこに行って同じようなゲームをやっていれば、顔を覚える。
ゲーセンでできた友達ってのも何人かいた。
ゲーセンってのは多分皆が考えてるよりは健全で、いい場所だと思う。
俺はその日も講義が半日だったので、午後から意気揚々といつもどおりゲーセンに向かったんだ。
あのワクワク感がいい。
今日は何すっかなーなんて迷いつつ俺はスーパーストリートファイター4を始めた。
平日とは言え、たまたま猛者が一人いて負けがこんでイライラした。
↑ここまで
どっかの、まとめサイトをパクってきました。
物語は続くのですが、ただコピペするだけでも、うんざりしたので途中でやめました。
ところで、これって実話?
同じような疑問を持つ人がいたようです。
そこで、これに関する感想を、文章のプロに聞いたみたいです。
その結果は、かなり厳しいようです。
でも、もしこれが、電車男のように商売になると、一気にこの評価は変わるでしょうね。
なんせ、それを伝えるのが、腐ったマスゴミですから。
もうかるとなると、真実を曲げてまで報道する姿勢には、ある意味感心します。
その曲がった根性だけは、ぶれることなく、まっすぐな所は感心します。
第2の「電車男」? ゲーセンで出会った不思議な子の話
「友人から『うっかり読むなよ』と教えてもらったのですが、仕事中に読んで、思わず泣いてしまいました(笑)。事実かどうかは別にして、作品としてもかなりのレベルです」(怪獣絵師の開田裕治氏)
一月中旬、2ちゃんねるのVIP板にアップされたスレッド「ゲーセンで出会った不思議な子の話」が話題だという。ジャーナリストの井上トシユキ氏が解説する。
「実話のように書き込まれた“泣ける”ラブストーリーであることから“第二の電車男”のように見られています」
書き込みは「俺」による告白のスタイルで、四日間にわたって続く。物語は、ゲームセンターに通うのが趣味の冴えない大学生が、吹石一恵似の美大生の女の子と知り合うところから始まる。格闘ゲームを通じて知り合った二人は互いに惹かれていく。だが、じつは女の子は“余命一年”の「若年性卵巣ガン」だった。二人は残り少ない時間を惜しみながら過ごし、最後に女の子は……というもの。
「書き込みが終わった翌日には、GLAYのメンバーがツイッターで〈泣ける(;_;)〉と呟くなど、芸能界でもちょっとしたブームになっているようです」(前出・井上氏)
だが、“文章のプロ”たちは冷静。キムタク主演のドラマ「ビューティフルライフ」は、恋人役の常盤貴子が“不治の病”という設定だったが、その脚本家・北川悦吏子氏は〈どうか、映画会社とかが、目をつけないといいね〉と冷ややかにツイート。
エッセイストの能町みね子氏はもっと手厳しい。
「何の展開もないストーリーにがっかり(笑)。描写にリアリティもなく、周りが盛り上がるのを期待した男子高校生の創作じゃないかと」
実はつい最近、「風俗行ったら人生変わった」という書き込みが話題を呼んだが、「散々盛り上がった後に創作がバレて叩かれた」(井上氏)という一件もあったという。
次の、コラムニストの深澤真紀氏の分析が、もっとも的を射ているかもしれない。
「こうした若い主人公の死を扱った物語は、一昔前に流行った“携帯小説”に山ほどあった。今回は、ツイッターやSNSなどが普及したことで、携帯小説を知らない世代に拡散していったから話題になったんじゃないでしょうか」
とりあえず読んでみる?
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