「迷子だけど、帰ってこなくていいよ~」
かなり無責任に思えますが・・・
何の話?
アメリカの農家から、エミューが脱走したそうです。
「エミュー!何それ?」
どうも、ダチョウに似た大きな鳥のようです。
ダチョウか~
これで、なんとなくイメージがわくと思います。
ダチョウと言えば、昔やっていた、ポカリスエットのCMを思い出します。
そもそも、ポカリスエットでよかったかな?
なにぶん、私の記憶の糸は、細いうえにところどころ絡まっているんで、あまりあてにはなりません。
そのCMは、ダチョウの背中に乗ろうと頑張っている、一見ほほえましいものでした。
今考えると、動物虐待とも言えなくないと思いますが。
ま~、そんなイメージもあり、
「ダチョウに似たエミューもかわいいかも?」
なんて思ってしまいました。
「なんじゃこれ?」
見かたによっては、ホラーのようにも見えますが・・・
これが、ダチョウに似た、エミューのようです。
「前言撤回、かわいくないかも!」
そして、
「かわいくないかも!」
って思ったのは、このエミューの飼い主も同じです。
そのため、脱走したエミューを捕まえたら
「ただであげる」
って言っているようです。
じゃあ・・・
「食べちゃおう」
なんて考えたのですが・・・
ご存じかもしれませんが、ダチョウは食肉として食べられています。
もちろん日本でも。
ネットで調べれば、通販しています。
「そのダチョウに似ているなら、食べられるかも?」
なんて思ったのですが・・・
本当かどうかわかりませんが、エミューを食べたって人の書き込みを見ました。
肉は赤身でさっぱりして美味しかったようです。
「じゃあ」
と言いたいところですが、脱走したエミューの体重は、68キロだそうです。
そんな大きな鳥が、先ほどのような画像のような顔して走っている姿は、滑稽を通り過ぎて恐怖でしかありません。
たとえ貧乏で食べるものに困っても、追っかけようとは思いません。
その前に、追いつくかどうか・・・
多少未練があります。
そこで改めて、エミューについて調べました。
なんか、この話題のエミューって特別なの?
エミュー(鴯鶓、学名:Dromaius novaehollandiae)は、平胸類(ダチョウ目)の鳥の一種。
オーストラリア全域の草原や砂地などの拓けた土地に分布している。周辺海域の島嶼部にも同種ないし近縁種が生息していたが、現生種の1種のみを除いて絶滅したとみられている。
オーストラリアの国鳥にもなっている。
体高は約1.6m~2.0m程度、体重は40kg~60kg程度。鳥類の中ではダチョウに次いで高いが、体重はヒクイドリに及ばない。見た目はダチョウに似るが、ややがっしりした体躯で、首から頭部に掛けても比較的長い羽毛が生えている。
性格は人間に対しては温厚であるが、雷・金属音・子供の甲高い声などに反応し走り回ることがある。
丈夫で飼いやすいためか飼育している動物園は多く、人に慣れやすく危険性も低いことから、入園者が直接触れられるようにしているところもある。
「あれ、全然イメージがちがうじゃん!」
普通のエミューは、飼いやすいようです。
ま~、人間にもいろいろいるように、鳥にもいろいろいるって事でしょう。
なんか、食べるのがかわいそうに思えてきました。
さて、この文章の最初の画像ですが、一応説明しておきます。
SILVA シルバコンパスで、値段は販売価格:15,750円(税込)ってなっていました。
迷子ってタイトルに入っているので、迷子について書くつもりで画像を入れました。
しかし、書きながら考えているので、最初の考えと違う事がよくあります。
なんせ、テキトーブログだから大目に見てください。
だから、最初の画像については、深く考えないでください。
大きな迷子
米東部バーモント州の農家から5週間前、ダチョウに似た大型鳥で体重68キロもあるエミューが脱走、市街地のあちこちに出没している。
小学校の校長室の窓近くを歩いているところを学校職員に捕まりそうになり、逃げおおせたことも。
「孫のために3羽買ったが、よいペットにならなかった」と持ち主の農家の男性。「捕まえたらただであげる」とも。
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