タレントの西内まりやがInstagramを更新し、髪を切って“ウルフカット”にしたことが話題になっていました。
この手の話題は、「すーぱーかわいい!!」「この髪型最高」など、好意的なコメントをピックアップしてほめているのが定番です。
ちなみに、私はテレビがないので、今回の話題になっている「西内まりや」をしりません。
名前を見たのは、今回がはじめてです。
そんな私が、なぜこの話題に興味をもったかといえば、それは「ウルフカット」ってのが何かわからなかったからです。
そのまえに、「西内まりや」ってだれ?
西内 まりや(にしうち まりや、1993年12月24日 – )は、日本のファッションモデル、歌手(シンガーソングライター)、タレント、女優。福岡県福岡市中央区出身だそうです。
こんな紹介をみて、他の人はどう思うのでしょう。
「わ~、モデルで歌手でタレント、すてきー」
とでも思うのでしょうか。
何も知らないわたしからみれば
「中途半端なやつやな~」です。
とはいえ、経歴をみると、デビュー以来ライジングプロダクションに所属していたが、2018年3月31日付で退所し、以降はフリーで活動しているそうです。
フリーということは、すべて自分でしなければいけません。
どこかに所属していれば、事務所がプッシュして話題をでっち上げるなんてこともあるかもしれません。
しかし、フリーだと売込みなども限られると思います。
それなのに話題になるということは、熱烈なファンがいるのかもしれません。
年齢も若いですし、これから私のようにテレビを見ないにも知れ渡る人になる可能性がないとはいえません。
さて、この話題に画像がありました。
かなり目つきの悪いおねーちゃんが写っています。
「ウルフカットって、この目つきの悪いメイクのことか?」
と最初にこの画像を見て思いました。
さすがに、頭の悪い私でも、「カット」がメイクではないことはわかります。
そこで、「ウルフカット」について調べてみました。
ウルフカットとは、襟足をロングにしてその毛先にレイヤーを使用して髪の毛をそいだヘアスタイルである。 首筋にそって髪の毛の流れが美しいヘアスタイルで、襟足の長さなどによって色々なヘアイメージが表現される。 日本では1970年代前半に流行し、著名人では沢田研二、石橋正次、志垣太郎が挙げられる。
ファッションは、昔、はやったのが、もう一度はやることはよくあります。
ウルフカットも、そのひとつみたいですね。でも、例としてあげられているのは、男ばかりです。それもかなり昔の人ばかりです。
「ウルフカット」で画像がでてきました。
これを見ると、こじゃれた感じに見えます。
しかし、これなんかは、やりすぎなようにみえます。
でも、ファッションに興味のある若い人なんかは、私の感覚を否定するでしょう。
「やっぱ、年寄りにはわかんねー」
見たいな感じで。
年寄りの感覚は、若い人にはわからないように、その逆も同じです。
昔の映画でバックトゥザフューチャーってのがありました。
かなり昔に見た映画なので、記憶があいまいですが、こんな感じだったと思います。
主人公は、タイムマシーンで過去に行きます。
そこで、過去の人が、未来人の主人公に聞きます。
「なんで、救命胴衣なんか着ているの」
その救命胴衣とは、何でしょうか?
主人公は、オレンジ色のダウンジャケットを着ていました。
いまでは、ダウンジャケットなんて当たり前です。
だから、ダウンジャケットをみて、救命胴衣なんて思う人はいません。
これと同じように、やりすぎのファッションは、知らない人から見ればこんな感じです。
ダウンジャケットは、はやったから、今の私たちからみたら、映画の過去の人を見て笑えます。
しかし、今、ダウンジャケットが廃れていたら、この映画の主人公を「ダサい」といって笑うことになります。
ファッションとはこんなもんです。
今は先端のファンションです。未来の人からみたら爆笑もんです。
さて、最後に・・・
「西内まりや」についてしらべていたら、別の画像が出てきました。
なんや、かわいらしいやん。
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