イオンは、2003年12月以来、4年4カ月間停止している米国産牛肉の店頭販売を再開すると発表したそうです。
正直なところ、何でって聞きたいです。
なぜなら、吉野家向け製品から、BSE(牛海綿状脳症)の危険部位が見つかったばかりだからです。
私は、食べ物は安ければイイと考えていました。
味より、値段でした。
しかし、それはメーカーがちゃんとやっていると言う前提です。
でも、食品偽装が当たり前のように報道がされる今、私の考えも少し変わりました。
安全なら、少し高くてもいいかも。
そんな風に思うようになりました。
そういえば、牛丼食べてないな~
以前、BSE問題が落ち着き、牛丼のキャンペーンをやっていました。
値段も、豚丼と変わらなかったので、久しぶりに牛丼を食べました。
あんまり、おいしく思いませんでした。
昔は、これほど安くて、おいしいものは無いと思っていたのに・・・
一口食べるごとに、
「これって、大丈夫かな」
そんな事が、頭の中をよぎりました。
それ以来、牛丼は食べていません。
そんな中、吉野家向け製品から、BSEの危険部位が見つかったニュースです。
テレビを見ていると、700箱だったかな?その中の1つ それも、たまたまって言うアメリカ側の報道がされていたと思います。
それを見て、いいかげんだな~って思いました。
こんな国の食品を食べて、大丈夫かな?って思います。
ところで、イオンが米国産牛肉の店頭販売を再開するそうです。
私なら、買わないな。
ま~、高いからって言う理由もあるけど・・・
でも、安くなっても買いたくないのが本音です。
本当に、安全なものは自分で作らなくちゃいけないのかな?って思います。
でも、そんなの出来ないし・・・
なんとかならんか~
イオン、米国産牛肉の販売再開=逆風下、5月から470店で-水際対策を強化
総合スーパー最大手のイオンは25日、2003年12月以来、4年4カ月間停止している米国産牛肉の店頭販売を再開すると発表した。23日には牛丼チェーン吉野家向け製品からBSE(牛海綿状脳症)の危険部位の脊柱(せきちゅう)混入が発覚したばかり。米国産牛肉への不信感が広がる逆風下、イオンは二重の水際対策をアピールし、値ごろ感を前面に打ち出すことで、消費者の支持獲得を目指す。
30日にまず都内の「ジャスコ」1店舗で販売、来月10、11日には「マックスバリュ」「サティ」を加え、45都道府県の計約470店で売り出す。ただ「顧客の反応を見極める」(幹部)ため、当面は月1回と「手探り」を続ける。
「ロースステーキ用」(100グラム398円)、「肩ロース焼き肉用」(同298円)、「モモ」(同198円)の3品目を扱う。店頭価格は現在扱っているオーストラリア産に比べ約100円、国産牛より最大300円程度安い。イオンはバーベキューなどの需要期を背景に、円高に伴って仕入れコストを抑制できる「店頭価格の優位性」(同幹部)を最大の再開理由に挙げた。
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