バンダイが、「ガンプラ」の工場を一般公開したようです。
「ガンプラ」とは、アニメの「機動戦士ガンダム」のプラモデルのことです。
自分で、ガンプラの説明を書きながら、たぶん説明はいらないのでは?と思いながら書いています。
それくらい、私と同世代の人には当たり前の言葉です。
私も、子供の頃、ガンプラを買いました。
ブームの為、人気のある商品は買えず、それでもガンプラがほしくて、不人気のプラモデルを買いました。
ガンプラとは、ガンダムのプラモデルの総称であり、アニメのガンダムに出てくるプラモデルを、すべてガンプラといいます。
それでも、ガンプラが買えて嬉しかった事を思い出します。
そのブームは、すさまじく、ガンプラの類似品が出ていたぐらいです。
この類似品ですが、その当時は
「こんなの、買うやついね~よ」
と思っていました。
ところが、この類似品、かなり皆の記憶に残っているらしく、今ではプレミアがついているようです。
今となっては、本家のガンプラより価値があるかもしれませんね。
そのように、私の世代にとって、青春の1ページかもしれない、ガンプラ工場の公開です。
記事によると、”年間約600人の定員に約3万人が応募、競争率50倍の難関になっている人気ぶり”とか。
わかるような気がします。
だって、この私が見たいぐらいだもの・・・
ところで、アニメの「機動戦士ガンダム」ですが、シリーズ化されているようです。
Yahooの動画サイトで調べてみると、タイトルにガンダムと付くアニメが沢山ありました。
その何本かは、無料で見ることが出来ました。
やはり、最初の「機動戦士ガンダム」を超えるものはありませんでした。
一見、子供向けアニメのようです。
しかし、懐かしくもあり、大人になってガンダムを見てみました。
すると、主人公アムロの子供から大人への成長を表現した、内容の深いものだと気づきました。
子供の頃は、ガンダムってカッコイイって程度でした。
まさか、そんな深いテーマがあるなど、まったく気づきませんでした。
初期のガンダム以降は、ただのロボットアニメって感じで、面白くありませんでした。
そのように、思い出いっぱいのガンダムです。
この工場見学ですが、予約が必要のようです。
今は、申し込んでもたぶん見れないでしょう。
少し、落ち着いたら、私も工場見学を申し込んで見たいと思います。
<バンダイ>ガンプラ“秘密工場”が一般公開 ホワイトベース型成型機に制服も
バンダイの工場「バンダイホビーセンター」(静岡市葵区長沼)が17日、同市で開催中の国内最大級のプラモデルの見本市「静岡ホビーショー」に合わせ、初めて一般向けに開放された。アニメ「機動戦士ガンダム」のモビルスーツのプラモデル「ガンプラ」を開発、製造する工場に“潜入”し、その裏側を明らかにする。
同センターは、環境や地域との共生を目指して06年3月に完成。工場の外観は、原作でガンダムを開発したとされる「アナハイム・エレクトロニクス社」マークがあしらわれるこだわりぶり。1階には、歴代ガンプラに加え、「マジンガーZ」のプラモ、「月光仮面」のフィギュアがなど懐かしのヒーローものなどが勢ぞろい。2階で製造工程を紹介するパネル展示を見て、工場の全体を見学できる。
何とガンプラの成型機は、ホワイトベースそっくりで、社員の制服は連邦やジオン軍の制服そのまま。役職が階級章で現されており、ガンダムテイストいっぱいだ。06年5月から月1~2回、予約制で公開され、年間約600人の定員に約3万人が応募、競争率50倍の難関になっている人気ぶりだ。今回初めての一般公開に、同社の安達盛弘さんは来場者数について「全く見込みはつきません」と話ていた。
この日は、ガンプラや限定商品などの販売に加え、人気アニメ「ケロロ軍曹」のステージイベントやガンプラ開発者によるトークショー、子供たちにプラモデル制作を教えるイベント「青空ガンプラ教室」なども行われた。一般公開は18日まで、午前10時~午後4時、無料。最新作アニメ「機動戦士ガンダム00」の出演者によるトークショーも開かれる。
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