米国ブランド「レスポートサック」の偽カバンを販売目的で所持したとして、露天商の夫婦が逮捕されたそうです。
元記事によると、「レスポートサック」ってブランドは、女性に人気だとか。
しらんな〜
そこで、「レスポートサック」をちょこっとしらべてみました。
まず、「レスポートサック」のホームページです。
こちら
うお〜、トップページは、自己満足ともいえる、フラッシュです。
うざいで〜す。
スペックの低い私のパソコンは、こちらのホームページのリンクをクリックする度に、パソコンのファンがうなりを上げます。
このような作りは、受けおった業者が、価格を釣り上げるために作るページです。
だから、利用者にとっては、迷惑極まりないです。
始めてホームページを見るなら、珍しいですが、このブランドのファンにとったら、毎回見る度に、またされて鬱陶しい事間違いなしです。
さて、実際の商品です。
結構、派手な印象です。
ま〜、私はあまり好きではありません。
でも、好きな人にとっては、個性的なところに魅力を感じるのでは?
ところで、なぜ、今回、偽者のカバンがばれたか?
商品の出来がわるかったの?
いえ、原因は商品タグです。
ここで問題です。
中国製とアメリカ製のタグがついた商品があります。
あなたは、どちらで製造された商品が本物だとおもいますか?
ヒント、レスポートサックは、アメリカのブランドのようです。
正解は、中国製が本物だそうです。
そして、偽者には、アメリカ製のタグがついていたそうです。
いったい、ブランドって何?
私は、このニュースをしったときに、一番に思いました。
中国製のブランドって・・・
そんなの欲しいか?
私なら、このブランドをしらないので、本物の中国製より、偽者のアメリカ製の方がいいかも?
でも、本当はどこで作られたのでしょうか?
案外、中国で作られた、アメリカ製のタグがついた商品かもしれませんよ。
もし、そうなら、正直に中国製って書けばいいのに〜〜〜
レスポートサック本物は中国製、米製はニセモノ
女性に人気の米国ブランド「レスポートサック」の偽カバンを販売目的で所持したとして、堺市内の露天商の夫婦が京都府警上京署に商標法違反容疑で逮捕された。
本物は中国で製造されており、タグは「メード・イン・チャイナ」。しかし、偽物の方は「メード・イン・USA」だったことが、事件発覚につながった。逮捕後、事実を知らされた夫婦は「本物が中国製だったなんて……」と、複雑な表情だったという。
堺市北区の江頭滋(67)、ひろ子(61)両容疑者。今月3日、京都市伏見区の商店街の露店で、問題の偽カバン2点を所持したとして現行犯逮捕され、露店などから、レスポートサックの偽物約40点を含む偽ブランド品約80点が押収された。
捜査関係者によると、今年4月、夫婦が同市上京区で開いた露店でカバンを買った女性(35)が、修理に出した際、「偽物」と指摘されて8月に府警に相談。「タグの違い」が判明した。夫婦は調べに「約2年前から中国で安く買い、正規の約4分の1で売っていた」と供述。
輸入代理店「レスポートサック ジャパン」(東京)によると、数年前までは米国で生産していたが、現在はデザインや企画を米国で行い、生産の大半は中国という。
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