折り畳めるヘルメットの、「タタメット」が売れているそうです。
東日本大震災直後から注文が殺到して、納品まで4カ月待ちだそうです。
で、どんなの?
これです。
値段ですが、上記のヘルメットは、5250円でした。
ま〜、正直なところ、あんまりカッコいいとは思いません。
しかし、アマゾンで調べてみると、このヘルメットは本当に売りきれていました。
やっぱり、見た目より実用?
ところで、私もヘルメットをもっています。
それは、自転車用です。
今は乗っていませんが、昔は自転車によく乗っていました。
どんな自転車かというと、ロードレーサーっていうやつです。
特徴としては、タイヤが細いやつ。
私は、どちらかというと、カッコから入るタイプ。
そこで、自転車用のヘルメットを買いました。
さて、車には色々なブランドがあります。
そして、ブランドによって格って物があります。
もちろん、自転車にもあります。
そして、自転車用のヘルメットにも。
そこで、私は一番格が高いと思うメーカーのヘルメットを買いました。
ま〜、私が思っているだけで、他の人がどう思っているか知りませんけどね。
でも、失敗しました。
自転車は、日本ではあまり人気がありません。
しかし、ヨーロッパとなると違います。
あちらの方が本場。
そして、私が買ったのが、その本場の人用。
何が問題かって?
日本人と、ヨーロッパの人とは、頭の形が違います。
頭を上から見ると、日本人は丸形。
そして、ヨーロッパ人は、楕円形です。
だから、ヘルメットが頭にピッタリあいません。
でも、ブランド名で選んでしまいました。
やっぱり、ヘルメットは、自分にあったサイズが一番だと、実際に使ってみて思いました。
ヘルメットがずれて、すぐ目にかかります。
ところで、私が買ったヘルメットは、Giro 社製。
調べてみると、Giro社は、アメリカ・カリフォルニア州に拠点を構える世界ナンバーワンセールスを誇る、ヘルメットの専門メーカーだそうです。
ヨーロッパではなく、アメリカか〜
ま〜、どっちにしても、日本人とは頭の形は違いますけどね。
折り畳めるヘルメット「タタメット」 震災後に注文殺到
群馬生まれの折り畳めるヘルメット「タタメット」が売れている。東日本大震災直後から注文が殺到、納品まで4カ月待ちという。
2枚重ねのポリプロピレン樹脂の平面を両端から内側に押し込むと、湾曲した立体に。畳むと厚さが3.5センチ程度で、収納も持ち運びもしやすい。
開発したのは、製品デザインのイエロー(本社・東京都)。館林市出身の森田法勝社長(52)が、2005年の福岡沖地震でビルから割れたガラスが降り注ぐテレビ映像を見て、子供でも持ち運べるヘルメットを作ろうと思い立った。
藤岡市の進和化学工業が製品化を即決。並木康孝社長自ら試作品をかぶり、れんがを落としてもらうなどの試験を重ねた。車のバンパーのように衝撃を吸収する方法を思いつき、軟らかいが安全なヘルメットを完成させた。
厚生労働省の保護帽規格に合格、08年1月に発売した。
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