日本のあるチームが、脳波で動くネコ耳を作ったそうです。
ネコミミとは、その名の通り、猫の耳です。
ネコミミは、集中している時は、ピンと耳が立ち、リラックスしている時には耳は寝た状態になるそうです。
で、実物はどんなの?
これです。
ちなみに、私は猫が好きです。
むかし、実家では黒のトラネコを飼っていました。
それは、かわいい猫でした。
さて、その猫ですが、リラックスしたからといって、耳は寝ません。
もちろん、耳が動くことはありますが、すぐにもとに戻ります。
耳を今回のように、手で寝かしても、元のピンとした状態にすぐに戻ります。
つまり、こんなのは、ネコミミではありません(怒)
たぶん、猫が好きな人は、これが変って思うのでは?
これを開発した人の中に、ネコ好きはいなかった思います。
どちらかといえば、この動きって犬では?
ちなみに、私は犬が嫌いなので、犬についてはあまり知りませんけど。
そういえば、耳が寝ている猫もいます。
たとえば、スコティッシュ・フォールド。
でも、耳がしょっちゅうパタパタすることはなかったと思います。
さて、今回の商品ですが、年内に販売したいようですが、ネコ好きには売れ無いと思います。
理由は、先ほど書いたように、猫の耳ではないから。
同じ動かすなら、微妙にピクピクさせてほしいです。
それも、触られたら動く程度。
それならば、私も欲しいかも?
えっ!違いがわからない?
ネコ好きの人なら、わかってくれるのではないでしょうかね〜
脳波で動く「ネコ耳」、日本の開発者チームが製作
日本の開発者チームが、日本人の「可愛いもの好き」と実験的なハイテク技術の粋を組み合わせ、脳波を読み取って動く「ネコ耳」を製作した。
ふわふわとしたぬいぐるみの耳のようなヘッドギアがユーザーの脳波を読み取る。ユーザーが集中している時はピンと耳が立ち、リラックスしている時には耳は寝た状態になるという。
Neurowearというプロジェクトで開発されたこの装置の名前は「Necomimi」(ネコミミ)。ネコミミとはもちろんネコの耳のことだが、「Neco」の部分は「ニューロ・コミュニケーション(neuro communication)」のそれぞれの単語の最初の部分をつなげたものでもある。
プロモーション・ビデオでは、ネコミミを頭に付けた若い女性が公園で、ドーナツをほおばると耳が立ち、また若い男性とすれ違った時にも耳が立つが、男性と視線も合わずに終わると再び耳は倒れ、リラックス状態に戻る。
Neurowearでは年内に国内およびその他で発売したい意向だが、価格は未定。
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