「テディベアのデニム版か?」
その正体は・・・
昔は、ヤフーと言えば検索サイトとしても有名でしたが、その地位はグーグルに奪われたのではないでしょうか?
「検索はグーグルの方がいいよ」
と言うと
「グーグルって何?」
って言われたものです。
でも、今ではネットを利用する人で、グーグルを知らない人はほとんどいないと思います。
そんな、グーグルに置いてけぼりを食らったヤフーでの話です。
久しぶりに、ヤフーの「急上昇ランキング」を見ました。
ちなみにアドレスはこちら
すると、ランキングの8位に「でにぐま」ってのがありました。
また、8位でありながら「pick up!」のマークまでついています。
「いったい何?」
その「でにぐま」の下に説明がありました。
こんな風に・・・
”デニム生地を使ったぬいぐるみ。「SmaSTATION!!」で紹介”
「SmaSTATION!!か~」
SmaSTATIONといえば、テレビの番組です。
そういえば、ヤフーの急上昇ランキングは、テレビの番組に関するものがよくランキングされます。
テレビをほとんど見ない私としては、情報をテレビに依存している人を見ると、かわいそうだとも思います。
「なぜ?」
それは、今のテレビといえば、自分の利益のためにねつ造までするからです。
「今のテレビだけ?」
ま~、昔からねつ造はしていましたが、それがあまりにも今のテレビは酷いです。
さて、「でにぐま」は、「デニム生地を使ったぬいぐるみ」と紹介されています。
一番最初に思い浮かんだのが、
「テディベアのデニム版か?」
です。
ちなみに、デニムとは、ジーパンの生地の事です。
「ま~、これもステマか?」
なんて思いながら、その「でにぐま」のリンクをおしました。
私も、ネットに毒されているのかもしれませんね~
「なぜって?」
すぐにステマの言葉が思い浮かぶところです。
さて、リンクを押すと、詳細のような別のページが開きました。
まずサムネイルの画像があります。
その下に、関連サイトや関連ブログを一覧にしたリンクがありました。
そこで思ったのが、
「なんじゃこれ?」
これは、そのページのサムネル画像を見て思いました。
「気持ち悪い化け物?」
何てことも思いました。
「リンクを押し間違えたのか?」
そんなことを思い、ブラウザの戻るボタンをおして、先ほどの「ヤフーの急上昇ランキング」のページに戻り、また「でにぐま」のリンクを押しました。
それでも、やはり画像は同じ気持ち悪い画像が並びます。
「いったい、でにぐまとは何か?」
急に、「でにぐま」に興味が出てきました。
そこで、関連サイトの一つを押しました。
すると
こんな画像が出てきて、その横に説明がありました。
こんな説明です。
かわいいマスコット『でにぐま』。
京都デニムのオリジナルデニム生地を色とりどりにまとい、ストラップ部分や口には『京くみひも』を使用しています。目の部分に使用する木製ボタンも、1点1点染めています。
「これが ”でにぐま” か~」
正直驚きました。
「これって、スティッチのリロの持っていた人形じゃん」
なんて思いました。
スティッチとは、ディズニーのアニメの事です。
そこに出てくる、リロって子が人形を持っています。
ちなみに、リロはこの人形に「スクランプ」って名前を付けているようです。
これが、スティッチに出てくる、リロの人形のスクランプです。
「どうです、でにぐまと似てませんか?」
さて、でにぐまですが、本当に売れているのでしょうか?
そこで検索しました。
もちろん、検索はヤフーではなく、グーグルです。
すると、『京都デニムが「でにぐま」-生産追いつかず一時予約待ちも』ってタイトルの記事を見つけました。
その記事は、この下にコピペしています。
記事としては、去年の2011年11月15日なので、ちょっとふるいですが本当に人気のようです。
ちなみにいくらするの?
サイズは大(2万9,400円)と中(7,980円)、小(4,935円)
と、その記事に書いてあります。
もっと知りたい方は、「でにぐま」 のサイトがあるようなので、そちらを見た方がいいかも!
こちらのサイトのこちらのページの商品の一覧があります。
「ま~、なんというのでしょうか?」
グロテスク、いえ、商売でやっているものにケチをつけると、訴えられる場合もあります。
だから・・・
「個性的って言うのでしょうか、ユニークっていうのでしょうか」
で、ほしいか?
私は、遠慮したいですね~
「どうしても」
っていうなら、スティッチのリロがもっている「スクランプ」と交換してほしいです。
まだこちらの方が、かわいいかも?
京都デニムが「でにぐま」-生産追いつかず一時予約待ちも
着物の染めの技術を使ったデニムの商品を展開する「京都デニム」(京都市下京区小稲荷町、TEL 075-352-1053)」が現在、「でにぐま」を販売している。
ジーンズなどの洋服は端切れが出るが、この端切れを何とか再利用するために、ぬいぐるみにすることを思いついてできたという同商品。「昇苑くみひも」(宇治市)でサイズをそろえるために切られた部分の組みひもを分けてもらい、小さいサイズの方に付けるストラップとして利用している。一つひとつが手作りのため、柄などが異なるのも特徴。一時、生産が追い付かず店頭に並ばない状態だった。
「お土産に買われる方や、一つに購入して『もう一つ』と買い足す方もいらっしゃる」と同店広報担当の宮本和友さん。20代後半から30代の女性に特に人気だという。「着物をそのまま今の生活に取り入れることは難しいが、こうした形で和と洋のものを現代的にミックスさせたことが人気につながっているのでは。伝統的な柄を気軽に楽しんでほしい」とも。
サイズは大(2万9,400円)と中(7,980円)、小(4,935円)。現在「でにとなかい」の予約を受け付けており、今後動物の種類を増やしていく予定だという。
営業時間は10時~20時。
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