私は、どちらかといえば、本をよく読むほうです。
でも、ほとんど、実用書ばかりです。
私は、以前、簿記を勉強していました。
簿記とは、経理の仕事で使います。
また、簿記のテストには、商法などの法律が出てきます。
簿記を勉強していたのは、もう、かなり前のことなので、あまり憶えていませんが、
「商法、何条の何なにを書け」
見たいな問題もあったと思います。
このような、問題では、法律を暗記しなければいけません。
法律は、私たちの普段使う言葉とは違います。
どちらかといえば、政治家の答弁のようです。
イエスともノーともはっきりしないような、文で書かれています。
そして、何度も何度も、繰り返し勉強していると、普段の文章も同じようになります。
私が、経理の仕事をしている時は、それでも困りませんでした。
会社で、作成する書類などは、そのわけのわからない文章を良しとされたからです。
しかし、経理の仕事を辞めて、ネット販売の仕事をする時に困りました。
ネット販売の仕事では、メールマガジンを書かなければなりません。
そこで、今までのような、文章を書いていると、お客さんが読んでくれません。
書いている自分が見ても、うんざりします。
そんな経緯あり、小説も少しは読むようになりました。
もちろん、今回の赤川次郎の作品も読んだ事があります。
「これが、小説か?」
映画などの台本ではないのか?と、赤川次郎の作品を読んで思いました。
なぜなら、会話文ばかりだったからです。
だから、それ以来、赤川次郎の作品は読んでいません。
今回の記事は、そんな赤川次郎が500冊になったそうです。
それだけ、出版できるのは、ファンがいてのことです。
あらためて、赤川次郎の作品を読んでみようかと思いました。
赤川次郎さんの著書500冊に
作家の赤川次郎さん(60)の著書が500冊に達したことが分かった。赤川さん自身が計算したところによると、08年2月に発売された代表的シリーズの新作「三毛猫ホームズの茶話会」(光文社)が500冊目になった。ミステリー文学資料館によると、現役の日本のミステリー作家の中で500冊到達は初めてという。
赤川さんは1976年にデビューしてから、軽妙なユーモアが漂うミステリーでベストセラー作家となり、毎年10~20冊を刊行してきた。現役作家では、西村京太郎さん、斎藤栄さんらが400冊台に達している。
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