気象庁は、コンピュータのトラブルで、風向きを逆に観測していたそうです。
本当に、コンピュータのトラブルですか? 以前にも、機器を逆に取り付けてたそうじゃないですか?
トラブルのまま観測しても、予報に違いはなかったのですか?
普通、コンピュータのトラブルがあると、異常な数値が出てすぐわかるものです。
しかし、記事によると、1ヶ月間も気づかなかったそうです。
トラブルがあるコンピュータで測定しても、予報のずれがわからないとは・・・
科学的な機器を使っても、予報は占いに近いのかも知れませんね。
当たるも八卦当たらぬも八卦
アメダス、また風向き逆
気象庁は19日、北海道小清水町の「地域気象観測システム」(アメダス)が、コンピューターのトラブルから1か月間、風向きを東西逆に観測していたと発表した。
アメダスは福井県の今庄で、風向風速計を逆に取り付けたため、2か月間にわたり風向を逆に観測していたのが発覚したばかり。
今月13日に北日本に強風が吹いた際、周辺の観測点では西風を観測したのに、小清水のみ東風と表示されたため、ミスが分かった。強風警報などの発表には影響しなかったとしている。
気象庁は昨年から、最大瞬間風速などが計測できる次世代タイプのアメダスを順次導入している。今回のトラブルは、更新時のソフトウエアのインストールがうまくいかなかったのが原因だとしている。
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