最近は、いろいろなところで、環境問題が叫ばれます。
大企業などは、環境対策を無視できないようになって来ました。
そんな、環境に対しての車のランキングです。
いい方に、日本の企業が入っているのは、実にうれしい事です。
環境にいい車で、誰もが思い浮かべるのが、トヨタのプリウスじゃないでしょうか?
発売された時は、よくCMを見ました。
独特のフォルムは、賛否両論があると思いますが、私は未来の車を感じさせて、カッコいいと思いました。
数は、少ないですが、数回、プリウスを見たことがあります。
本当に音がしないので、奇妙でもあり、不思議でもありました。
まだ、一度もプリウスに乗ったことがないので、機会があれば一度乗りたいです。
記事の内容は、環境に良い車と、悪い車のランキングです。
1位は、そのプリウスかと思いましたが、違いました。
ホンダのシビックGXでした。
この車については、まったく知りませんでした。
調べてみました。
すると、ホンダのサイトにありました。
なんか、普通に売っているみたいですね?
価格が、215.25万円と、少し高いような気もします。
私は、車に詳しくありません。
ホンダのトップページから、このページに行こうと、いろいろ探してみました。
なかなか見つかりません。
同じシビックはありますが、シビックGXが見つかりません。
”今まで販売した車”って言うリンクを押すと、見つかりました。
「うん?、販売終了かも?」
もう一度、 シビックGXで検索しました。
詳しい情報は、ありませんが上記のページが見つかりました。
やはり、販売終了したようです。
しかし、ランキングを見ると、1位から3位までホンダとトヨタとはうれしい限りです。
「最も環境に良い/悪い」自動車ランキング:米国NPOが発表
ここで問題を出そう。米国で最も環境に良い車は何だろう? トヨタ自動車の『プリウス』だろうか?
残念、はずれだ! 米国で販売されている中で最も環境に良い車は、本田技研工業の天然ガスで動く『シビックGX』だ。
米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)によると、このシビックGXが強敵プリウスから、わずかの差でタイトルを奪ったという。
シビックGXが年間1000台程度しか売れていないことは問題ではない。しかも、その販売先がほとんどが政府機関や企業で、カリフォルニア州とニューヨーク州でしか売れていないとしてもだ。
ACEEEは、ワシントンDCに本拠をおく非営利組織で、各種財団や他の非営利団体、電力業界、さまざまな政府機関から資金提供を受けている。そのACEEEが、CO2や有害物質の排出量や、燃費、生産過程で発生する汚染物質の量まで、数多くの要素を調査し、米国で販売されている最もクリーンな車12台と、最も環境に悪い車12台を選んだ。その結果は、『2008 Green Book』オンライン版に掲載されている。
大方の予想通り、クリーンな車のリストではトヨタとホンダの車が優勢を占める一方、環境に悪い車のリストではヨーロッパの自動車メーカーが上位に並んだ。最も環境に悪い車の第1位に輝いたのは、ちょっと意外な車だった。
まずは、最も環境に良い車12台を紹介しよう。
1. 本田技研工業『シビックGX』
2. トヨタ自動車『プリウス』
3. 本田技研工業『シビック・ハイブリッド』
4. 独Daimler社『Smart ForTwo』
5. トヨタ自動車『YARIS』[日本名『ヴィッツ』]
6. 日産自動車『Altima Hybrid』
7. トヨタ自動車『カローラ』
8. 独BMW社『MINI Cooper Clubman』
9. 米Ford Motor社『Focus』
10. トヨタ自動車『カムリ・ハイブリッド』
11. 本田技研工業『シビック』
12. 本田技研工業『フィット』このランキングには、驚くような要素はない。大半が小型車で、12台のうち4台はハイブリッド車だ。また、すべての搭載エンジンは4気筒以下で、排気量も2.5リットル以内に収まっている。1位から12位までの「得点差」もわずか13ポイントしかなく、どれも優劣付けがたい状況になっている。
それに比べ、最も環境に悪い車12台の方では、予想外の車がいくつか見受けられる。
その中でもかなりの驚きなのは、独Volkswagen(VW)社の『Touareg』(トゥアレグ、5.0リットル、V型10気筒、ディーゼルエンジン)が第1位となったことだ。
トゥアレグは、仏Bugatti(ブガッティ)社の『Veyron』(ヴェイロン、8.0リットル、16気筒)や、伊Lamborghini(ランボルギーニ)社の『Murcielago』(ムルシエラゴ、6.5リットル、V型12気筒)のような、ガソリンを大量に消費するスーパーカーを抑えて1位の座についたのだ。こちらの順位は次の通り。
1. VW社『Touraeg』
2. Bugatti社『Veyron』
3. 独Mercedes Benz社『GL320 CDI』
4. 米Chrysler社『Jeep Grand Cherokee』
5. Mercedes Benz社『R320 CDI』
6. Lamborghini社『Murcielago』
7. Mercedes Benz社『ML320 CDI 』
8. Mercedes Benz社『G55 AMG』
9. 米General Motors(GM)社『HUMMER H2』
10. GM社『GMC Yukon 2500』
11. 英Bentley社『Azure』
12. Bentley社『Arnage』おわかりのように、このリストにはディーゼル車が多く含まれている。ACEEEによると、ディーゼル車は燃費は良いが、汚染物質を大量に出すのだそうだ。だが、実際にはディーゼル車も最近はクリーンになっており、中にはプリウスのようなハイブリッド車より空気を汚さないものもある。
また、米国の燃費基準を2020年までに1リッターあたり約15キロにするという目標達成に向けて、多くの自動車メーカーがディーゼルエンジンの開発を進めている。
もちろん、世の中のすべての人がサブコンパクト車を運転したいと思っているわけではないし、トラックのように強いパワーを持つ車を本当に必要としている人もいる。ACEEEはその点にもぬかりなく、12台の「比較的環境に良い車」リストを用意している。ここには前述のSmart ForTwoなどの他に、GM社の『Chevrolet Tahoe hybrid』といった車が挙げられている。
[米国で売られている自動車に関しての、「性能が最も低い車種」ランキングや「中古車価値」ランキングについて、関連記事の項目でご紹介している。]
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