財務省の発表によると、全国の税関が輸入を差し止めた、偽ブランド品や著作権を侵害した商品などが、前年比15・7%増の約2万3000件だそうです。
笑ったのが、「ルイ・ヴィトン」の商標の入ったマージャン牌が、その中にあった事です。
日本人は、ブランド好きですが・・・
ブランドに関するニュースは、たびたび取り上げられます。
過去には、ブランドのショップに、限定品を求めて殺到したとか?
また、日本人の好きなブランドの上位に上がるのが、ルイ・ヴィトンじゃないでしょうか?
ルイ・ヴィトンの売上に占める、日本の割合もかなり高いようです。
(これに関する、正確なデータをさがしましたが、見つかりませんでした。ウラは取れていませんが、売上の3分の一とも)
このような状態なので、ルイ・ヴィトンの名前が付いていたら、何でも売れるようです。
限定品になると、さらにこの傾向は増すのではないでしょうか?
人によっては、投資目的でブランド品を買っている人もいるようです。
質屋に持っていけば、物によったら、購入金額より高く買ってくれる場合もあるようです。
また、ブランドの会社も、そのことを知ってか、いろいろなアイテムを販売します。
しかし、この記事のように、麻雀牌はどうでしょうか?
でも、限定品と聞けば、欲が出て買ってしまうのでしょうか?
それも、ブランドの魔力かもしれませんね。
ルイ・ヴィトンの麻雀牌も ニセブランド品摘発過去最高
財務省は5日、昨年1年間に全国の税関が輸入を差し止めた偽ブランド品や著作権を侵害した商品などの件数が前年比15・7%増の約2万3000件となり、過去最高を記録したと発表した。
商品の点数ベースでは前年比6・1%増の約104万点だった。財務省では「インターネット販売などを使って、郵便で少量の偽ブランド品を輸入する手口が多くなってきた」と指摘している。
輸入元を地域別にみると、中国からが前年比70・7%増の約1万6000件と、全件数の約7割を占めている。品目別ではハンドバッグや財布などのバッグ類が約26万点と最も多かった。財務省が公開した押収品には、偽ブランドバッグや時計に混じり、「ルイ・ヴィトン」の商標の入ったマージャン牌や医薬品などもみられた。
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