さすがにこれは、あきれるよ!
これなら、国民年金どころか、税金すら払うのがいやになるよ。
国民年金は、ある一定期間払わなければ、満額もらえなかったと思います。
つまり、100%を求めます。
しかし、政治家の仕事は、60%の成果でOKとしています。
あんた、なんだよ~
もろに、自分には甘く、他人には、きびしくじゃね~か~
政治家の常識ってやつか?
つまり、60%の仕事で満足するやつらに、国を任せてるから、よくならないんじゃないか~
今までの、仕事も、税金の60%以下の仕事しか、していないのだろう!
舛添要一厚労相もなんだよ~
始めは、えらそーにしていたが、今では、他の政治家とかわらないぞー
なんか、腹立つから、舛添の髪の毛むしってやりたいよ~
60%の髪の毛を残すので、40%の髪の毛をむしらせろ~
すこしぐらい、本当のいたみをしれ~
この、うそつきめ~
年金記録未解明2025万件でも舛添厚労相「公約守った」
社会保険庁は14日、誰のものか分からず「宙に浮いた」年金記録5095万件について、6日終了した名寄せ(照合)作業などでも持ち主が特定できず、内容が未解明のデータが、現時点で40%の2025万件に上ることを明らかにした。「約束は守った」とする舛添要一厚労相ら、政府・与党は公約違反には当たらないとの認識。しかし安倍晋三前首相が「最後の1人までお支払いする」と繰り返した全面解決にはほど遠く、野党は批判を強めている。
14日午前の関係閣僚会議で、衝撃のデータが明らかにされた。「宙に浮いた」年金記録のうち、40%に上る2025万件が、現時点で未解明。記録漏れ回復の決め手とされた「ねんきん特別便」の効果が上がっておらず、紙台帳との照合などを経ても持ち主特定ができていない記録もある。
昨夏の参院選で安倍前首相が「最後の1人までお支払いする」と連呼していた言葉にはほど遠い状況。それでも舛添厚労相は閣議後の会見で「3月末までにコンピューター上の名寄せを行うという約束はきちんと守った」とし、「公約違反という批判は当たらない」と強調。町村信孝官房長官も「全部分かれば良かったが、難しいだろうとは皆さん思っていたのではないか」と、開き直りとも取れる発言をした。
福田康夫首相は「厚労相と社保庁長官の責任は大きい」と指摘。残った年金記録の統合状況を正確に把握し、不断に見直しを進めるよう求めた。しかし実際、2025万件の持ち主探しはいつ終わるか全くめどが立っていない。
舛添厚労相は「(国民に3月で解決すると)メッセージが受け取られたことは、きちんと反省したい」とする一方「最後の1人まで(記録を)発見し、支払う姿勢はまったく変わらない」と、今後も解決に全力を挙げる方針。解決のめどは「やってみないと分からないが、国民の協力があればあるほど早くなる」と言うにとどめた。
野党は一斉に反発。民主党の鳩山由紀夫幹事長は「信じられない。これで約束を果たしたと思う人は何人いるのか、国民に聞いたらいい」と憤怒。社民党の重野安正幹事長は、福田首相と舛添厚労相の責任を指摘、問責決議案提出も視野に野党で連携する構え。国民新党の亀井久興幹事長も、公約違反と訴えた。
「宙に浮いた」記録を最終的に持ち主に結びつけるには、名寄せに加え「統合」の処理も必要。しかしこれが終わったのは約5000万件のうち8%の417万件だけで、与党に批判が高まるのは必至。「最後の1人まで…」と大見えを切った安倍政権の“負の遺産”は、支持率低下が続く福田政権をさらに苦しめそうだ。
◆宙に浮いた年金記録 国民年金や厚生年金で誰のものか特定できない記録。社会保険庁は1997年から1人にひとつの基礎年金番号を割り振ったが、それ以前は転職などのたびに異なる番号を付与。ずさんな事務処理で5095万件の記録が基礎年金番号に統合されないままになっていた。政府は昨年の公約で、今年3月末までに完了させるのは「コンピューター上で記録を突き合わせる名寄せまで」とする一方、「記録問題は必ず早期に解決し、最後の1人までチェックして正しい年金を支払う」とも表明していた。
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