人間は、ミスをします。
そんな、人間味を機能として、プラスしたのでしょうか?
世界のマイクロソフト、やってくれますね~
セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を適用すると、、「Excel 2003」で計算ミスが生じる恐れがあるそうです。
じゃあ、この修正パッチを、適用しなければ良いんじゃないの?
でも、これは、Excelファイルを開いただけで、任意のコードを実行させられる恐れがある脆弱性を修正しているそうです。
じゃあ、あんた、どうすればいいの?
エクセルで、計算するたびに、電卓で確認するの?
みんな喜ぶよ!
残業代が、稼げるって・・・
でも、今は世の中 きびし~ので、サービス残業も出ないのが普通だよ。
ホント、やってくれるね~
ところで、コンピュータの計算間違いって、よくあることだよ。
エクセルも、小数点が0.000~って数字の場合、計算間違いが起こる事があります。
だから、科学などで極端に小さい小数点を扱う場合、気をつけなければいけません。
そのほかに、C言語って言うプログラミング言語で、0.01を100回足すプログラムを作ったとします。
すると、0.999~ってなったはずです。
「うそ~、コンピュータが間違えるわけないじゃん!」
って思うかも知れません。
しかし、コンピュータは、スイッチの オン、オフの2進数です。
ちなみに私たちは、10進数を使います。
これは、1、2、3~8,9となって、一つ繰り上がります。
しかし、2進数は0、1となって1つ繰り上がります。
このように、すこ~し私たちと、数の数え方が違います。
そんな、関係から小数点での計算では、誤差が出ます。
今、これを書いていて、間違っていたらど~しよ~と思って、C言語の本を見ました。
しかし、久しぶりにC言語をみたので、どこにその説明が書いてあるか忘れました。
確認できず・・・
で、昔、作ったプログラムを実行して、確認しました。
0.01を100回足すプログラムの実行結果です。84から答えが狂ってきました。
また、ネットでよく使われる、PHPのプログラミング言語でも確かめました。
こちらは問題なく、0.01を100回足すと、ちゃんと1になりました。
ま~、途中から、自信が無い内容になりましたが、
もし、間違えていたら、人間は間違える事があるということで、許してください。
人には厳しく、自分には甘い私です。
Microsoft、3月の修正パッチ適用で「Excel 2003」に計算ミス
米Microsoftは14日、3月の月例セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)で公開された「MS08-014」を適用すると、「Excel 2003」で計算ミスが生じる恐れがあることを明らかにした。
不具合の影響を受ける可能性があるのは、Excel 2003 Service Pack 2またはExcel 2003 Service Pack 3のユーザー。MS08-014を適用後、Visual Basic for Applications(VBA)から、Real Time Data(RTD)ソースを参照すると、Excel 2003に計算ミスが生じる恐れがあるという。
Microsoftでは現在、この不具合の原因を調査中で、詳細がわかり次第公表するとしている。また、回避策としては、個別のセルで計算を実行することを挙げている。
MS08-014は、Excelファイルを開いただけで任意のコードを実行させられる恐れがある脆弱性を修正している。
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