イメージ違うぞ!「シャカリキ!」イケメン軍団で映画化

スポンサーリンク

すでに、駄作の予感が・・・

なんか、ブログで、”シャカリキ”についてのページのアクセスが多いと思ったら、また、シャカリキの記事があるじゃないか。

シャカリキにの漫画や自転車については、以前、こちらに書きました。

やっとかよ!「シャカリキ!」が映画化決定!出演レーサー大募集

今回は、映画の主演者について書かれています。

そこで、主役の野々村輝(ノノムラテル)が、どんな人か気になりました。

遠藤雄弥?しらないな~

そこで、ちょこっと、調べる事にしました。

遠藤雄弥 BLOG

まずは、本人のブログがありました。

そこに、顔写真が、ありました。

「ゲッ!悪そう。イメージ違うぞ」

そして、気になるのが身長です。

身長171cmだと!
WE!マイページ: 遠藤雄弥

終わったよ。この映画・・・

アイドルのくだらない、プロモーション駄作映画だよ!

私は、どれだけ、シャカリキの映画化を喜んだか・・・

それなのに、これは、あんまりだよ。

シャカリキの主役の、野々村輝(ノノムラテル)は、原作では背が低い設定です。

つまり、チビってことです。

そのチビが、思わぬ力を発揮するところに、面白さがあります。

それなのに、170cm台の身長の主役では、すでに設定が違います。

確かに、自転車は日本ではマイナーなスポーツです。

だから、アイドルを使って、注目を浴びようと考えるのもわかります。

しかし、シャカリキは、そんな小細工をしなくても、十分内容で勝負できる作品だと思います。

疑うのなら、まず、原作のシャカリキを読んでください。

もし、これに対して意見があるなら、それからにしてください。

主役以外も、気になります。

野々村輝(ノノムラテル)のライバルは、由多比呂彦(ユタ)です。

記事には、ユタと書いていませんが、ライバルレーサーに”鈴木裕樹”となっています。

こいつは、どんなやつだ~

映画が、駄作なので、すでに見下しています。

ちょこっと、調べました。

鈴木裕樹 BLOG

本人のブログです。

写真を見ると、品がありません。

かなり、馬鹿っぽいです。

で、身長が180cmと長身です。

ま~、テルとの身長差を考えたら、最低でもこれくらいは必要でしょう。

記事によると、”昼に60キロの走り込みを行い、太ももは数センチ成長。”と書いてあります。

この記者は、自転車については何も知らないのでしょう。

「おい!ロードレーサー(自転車)で、60キロなんてたいした事ないぞ」

なんてこった、たかだか60キロで大変そうに書くなよ。

ママチャリなら、60キロは大変です。

ロードレーサーとは、自転車の種類です。

マウンテンバイクは、オフロードの種類で、ロードレーサーは、オンロードになります。

そして、ロードレーサーは、車で言えば、F-1みたいなものです。

つまり、この60キロの表現は、

「F-1 って100キロ以上のスピードがでます!」

って驚いているのに近い表現です。

ま~、これも、日本で自転車がマイナーなので、しょうがありませんが・・・

ところで、注意ですが、ロードレーサーのスピードが60キロってことはありません。

60キロは、距離です。

実際のところ、ロードレーサーなら、スピードもプロなら60キロ以上のスピードで走る事は可能です。

私は体力がないので、スピードで60キロを出そうと思ったら、坂道でしか出す事は出来ませんが・・・

何度か、坂道で挑戦したことがあります。

しかし、かなり怖いです。

ロードレーサーの自転車のタイヤは2種類あります。

ママチャリと同じタイプと、チューブラーです。

このチューブラーは、リム(車輪の金具のところ)にタイヤを接着剤で貼り付けます。

だから、パンクした時は、べりべりとタイヤを剥がさなければなりません。

これが、なかなか大変です。

だから、私はあまり、タイヤを貼り付けていません。

また、ロードレーサーのタイヤは、ほとんど溝がありません。

そんな状態で、坂道で、最高時速の挑戦です。

ここでは、ママチャリでは考えられない事が起こります。

坂道が、まっすくならいいのですが、曲がり道を下っていたとします。

すると、自転車の後輪がすべるのがわかります。

さすがに、これは、ヒヤッとします。

そのうえ、タイヤがいつ、リムから外れるかもしれません。

滑った時は、まるで氷の上を滑ったような感じがします。

一瞬、すべての重力がなくなります。

ま~、それで、今まで事故をしたことはありません。

しかし、他の事故は何度もしました。

すべて、車による、巻き込みです。

自動車に乗る人は、自転車が早いと思っていません。

しかし、実際は、少し込んだ道などは、車と同じスピードで走ります。

ドライバーは、自転車が早いとは考えていないので、確認せずに、左折します。

そして、巻き込まれます。

私も、なれたもので、巻き込まれる時は準備をします。

逃げるのではなく、体をしっかり固定します。

すると、ほとんどの衝撃は、自転車の前輪が受け止めてくれます。

自転車の前輪はダメになりますが、ほとんど無傷です。

もしこれがバイクなら、かなりの大怪我だと思いますが、自転車が軽いので、ほとんど怪我はしません。

ところで、話を映画に戻します。

記事によると、共演は中井美穂、柄本明、原田泰造らだそうです。

あんた、中井美穂や原田泰造って役者か?

これを見るだけでも、投げているのがわかります。

せっかくのシャカリキの映画化がこれなら、とても残念です。

同じ映画化なら、アニメにしてほしかったです。

しかし、しょうがありません。

くれぐれも、くだらない、恋愛もにならないことだけを祈ります。

「シャカリキ!」イケメン軍団で映画化

 350万部の売り上げを誇る自転車ロードレースをテーマにした人気コミック「シャカリキ!」(曽田正人作)が実写映画化されることが19日、分かった。俳優・遠藤雄弥(21)が初主演を務め、同じ高校の自転車部員を中村優一(20)、ライバルレーサーを鈴木裕樹(24)と俳優集団「D-BOYS」のメンバーが集結。イケメンの汗がほとばしる青春模様が描かれる。

  ◇  ◇

 「花より男子」「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」…ドラマ界を席巻するイケメンたちが、今度は自転車に乗ってスクリーンで躍動する。

 「シャカリキ!」は、1992年から95年まで週刊少年チャンピオンに連載され、コミック累計350万部を売り上げたヒット漫画。廃部寸前の高校自転車部が、存続をかけて、強豪校に挑む青春物語だ。高級自転車で通勤する“ツーキニスト”など、昨今の自転車ブームの火付け役ともなり、今作でもパーツメーカーなど自転車業界の全面協力を得る。

 青春ストーリーにふさわしく、出演者もイケメンがずらり。しかも主人公・テルを演じる遠藤らは、昨年12月から、元日本チャンピオンの指導のもと、特訓を開始。3月10日から6日間の合宿では、昼に60キロの走り込みを行い、太ももは数センチ成長。夜はメカニックの勉強をするなど、本気モードでロードレーサーの役作りに励んだ。

 クランクインのきょう20日が21回目の誕生日という遠藤は「初主演のプレッシャーはあるが、テルのように全力で駆け抜けたい」と意気込んだ。共演は中井美穂、柄本明、原田泰造ら。

デイリースポーツonline/「シャカリキ!」イケメン軍団で映画化/芸能・社会

コメント

  1. 匿名 より:

    初めまして、通りすがりのものなのですが、今日映画を見まして皆さんどう思ってるのか検索してたらここにたどり着いたので、ちょっと書き込み失礼します!

    ちなみに自分原作をバイブルとしてまして、自転車レースにも参加してます。

    え~映画館はガラガラでした。

    映画を見た感想は、荒唐無稽で笑っちゃう場面やあったり設定にも無理があるし原作の良さのこれっぽっちも表現はされていませんでしたが、映画にするならこれが限界なんじゃないかと思って見ていると、結構楽しめましたよ。

    ちなみに鼻水はちゃんとブッコいていましたw。

  2. 通りすがり より:

    シャカリキ(映画)終わってる
    スタッフは恐らくではなく
    確実に原作を読んでいないに違いない

    ユタは別の高校
    だから監督も只の人(ネプチュン原田)
    弱小自転車部負けたら廃部
    負けて廃部で市民レースへ
    姉は出てこない
    鳩村、永田ちゃんとレースに勝ったら付き合うと約束

    有り得ない
    ここまで原作を変えるなら
    タイトルも変えればいいのに

    スラムダンクに喩えるなら

    流川は別の高校
    安西監督は最初からいない
    三井は春子といい仲
    負けたら廃部
    負けたから廃部になり
    ストリートバスケで流川と勝負

    どうよ?みたい!?

  3. ROADIE より:

    こんにちは。はじめまして。シャカリキ(原作)を愛しているものです。原作のシャカリキは、スラムダンクやキャプテン翼と同じくらいの名作だと思っています。この映画は原作の感動を侮辱しているとしか思えません。あまりにもファンの思いを踏みにじる作品(作品というのすら違和感がありますが)で本当に残念ですね。。
    自転車レースをやってますが、この映画は自転車レースの本質を何も表現していません

  4. 通りすがり より:

    かなり同感です。
    原作はおもしろいのに、これじゃぁ・・・
    がっかりです。

  5. コマメ より:

    コメントありがとうございます。

    >原作を読んだ事もありませんし、自転車についても無知です。

    それならば、別の意味で楽しめるかもしれませんね。
    でも、それはシャカリキのタイトルは付いていますが、私の知っているシャカリキとは違います。
    なぜ残念かと言いますと、設定に無理かあるからです。
    あなたは、この原作に出てくる主人公がカッコイイと思っていませんか?
    もしかして、爽やかなスポーツ少年でも想像していませんか?
    実は、まったく違います。
    普通なら、ライバルと争うシーンなどは、主人公は凛々しい顔になります。
    しかし、この主人公のテルは、アホそうな顔をしています。
    アホそうな顔とは、3の倍数の時にアホな顔をする芸人のような顔です。
    また、鼻水すら流しています。
    これは、決して主人公がアホなのではなく、自転車競技の辛さを作者なりに表現した結果です。
    このような事を、顔が売りのアイドルにさせるでしょうか?
    たぶんそれは無理でしょう。

    >原作を見てみようと思いました!

    私も、おすすめします。
    しかし、コメントの流れから、匿名様は女性だと思います。
    はたして、シャカリキの原作の面白さが分かるかどうか・・・
    なぜなら、男性向けの漫画と女性向けの漫画は違うからです。
    たとえば、NANAの漫画などは、男性には受け入れられないでしょう。
    理由は、リアリティーが無いからです。
    設定は、日本なのに出てくる風景はアメリカだからです。
    もし、男性向けの漫画の場合なら、場面設定を異次元などにする事によって納得させるでしょう。
    まったく関係ないですが、NANAを読んだ時、サイファを思い出しました。(かなり昔の漫画ですが、わかるかな?)
    関係無いついでに、花男は、男性誌でも通用すると思います。(男性誌になった場合、男と女の設定が逆になるでしょうけど)

    なんか、横道にそれまくりました。
    すみません・・・
    話を、シャカリキに戻します。
    私は、映画は絶対に見ません。
    たとえ、誰かが、私のポケットに映画のタダ券をねじ込んだとしても・・・
    もしよかったら、映画の感想をお願いします。
    その感想を見て、私の想像するものと同じか検証したいと思います。

    よろしこ ( ̄ー ̄)v

  6. 匿名 より:

    初めまして。
    シャカリキの映画情報について調べていたらここに辿り着きました(^^;
    私は主人公と同じ自転車部員の役の子目当てで映画館に行こうと思っていたのですが、
    原作を読んだ事もありませんし、自転車についても無知です。
    他のシャカリキの原作を知っている方達も映画化について残念と書いてありました。
    ですが皆さん原作を凄くオススメしています。
    そんなに面白いものなねかな?とも思いますが私も原作を見てみようと思いました!
    長文失礼しましたm(__)m

タイトルとURLをコピーしました