ウィキペディアで異常な「荒らし」があったそうです。
あらしとは、
う~ん、嫌がらせ?
ちょこっと、調べました。
なんか、ぴったりなのが見つかりませんでした。
普通は、掲示板などに中傷的や嫌がらせの書き込みをする事かな?
今回の、ウィキペディアは、掲示板とは違いますが、誰でも書き込めるのでこのような事が起こりました。
ウィキペディアとは、”ウィキペディアはオープンコンテントの百科事典です。”とウィキペディアに書いてあります。
ま~、見てもらったほうが早いでしょう。
始めてみる人は、
「なんじゃ~これ?」
って思うと思います。
先ほどのリンク先に、”検索”があります。
そこで、自分のよく知っている、何かを検索してみてください。
それで、ウィキペディアが、どんなものかわかると思います。
今回、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主演声優の項目が荒らされたそうです。
どうも、「死ね」の文字が、6万7000以上も書かれていたそうです。
記事には、「本当に怖かった」などの感想が書かれています。
ホントかな~って思います。
これが手書きなら、怖いです。
しかし、パソコンなら、コピペで済みます。
それでも、入力が大変かと思います。
しかし、このような書き込みは、いろいろな掲示板で見られます。
それを、数回、コピベすれば6万7000回ぐらい、すぐに出来ます。
世の中には、いろいろな人がいます。
また、普通に生活していても、いろいろなストレスがあります。
たまには、変わった人もいるのではないでしょうか?
「死ね」6万7000回 ウィキペディアで異常「荒らし」
事件が起きると「荒れる」ことも多いウェブ上の百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」だが、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主演声優の項目が荒らされた。項目が「死ね」という言葉で埋め尽くされるという異常な荒らされ方で、ネット上は「これはひどい」「こわい」と言った声が相次いでいる。
荒らされたのは声優平野綾さんの項目
ウィキペディアは誰でも編集できるため、不正確な内容が記載され、トラブルに発展することも少なくない。例えば、J-CASTニュースでも2006年11月に「ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判」という記事で報じたように、アスキー創業者の西和彦氏が、自らについて書かれた内容に反発、ウィキペディアユーザーとバトルを繰り広げた。アルファブロガーとして知られる経済学者の池田信夫氏も06年12月、ブログに「2ちゃんねる化するウィキペディア」というタイトルの記事を書き、ウィキペディアの質の低さを指摘した。それ以外にも、事件が報道さえると、関連項目を編集しようとするユーザーが殺到する「編集合戦」で「荒れる」という事態も、しばしば発生する。
このようにウィキペディアが「荒れる」ということ自体は珍しくないが、「異様な荒れ方」をしたページが、ちょっとした話題になっているのだ。
荒らされたのは、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で涼宮ハルヒを演じた、声優の平野綾さんの項目。平野さんの経歴や、出演作品が列挙されるという、ウィキペディアの項目としては、いたって普通の内容だ。異変が起こったのは08年2月15日。歌がヒットしたことを紹介した文面に、突然「死ね死ね死ね」と大量に書き込まれたのだ。「死ね」の回数を数えてみたところ、6万7000以上。これだけでも非常に恐ろしい印象をユーザーに与えるが、書き込まれている文字数があまりにも多いため、ブラウザが重くなるという現象も発生。J-CASTニュース編集部のPCでも、数十秒にわたってブラウザが固まるという状況に陥った。
「本当に怖かった」「これはひどい」
「荒らし」の書き込み自体は、書き込みのわずか3分後に削除されたが、変更履歴は残るため、わざわざ変更履歴を見るネットユーザーもおり、
「本当に怖かった」
「これはひどい」
「書いてある内容は知ってたのにゾクッ!と来た」
といった声もあがった。情報サイト「にゅーあきばどっとこむ」でも、この話題を取り上げ、
「執念を感じる恐ろしさがあった」
と評した上で、アクセスするとブラウザが重くなることにふれ、「できれば見ない方がいいだろう」
と忠告している。現在は、平野さんの項目はユーザー登録しないと書き込みができない「半保護」という設定になっている。
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