飼い猫が、約35キロ離れた所で見つかったそうです。
何で、そんなところに?
記事によると、トラックの荷台に猫が忍び込み、そのまま運ばれたようです。
しかし、飼い主の懸命の捜査の結果見つかったそうです。
ま~、普通に考えて、奇跡でしょう。
私も、昔、猫を飼っていました。
どうも、猫は、急にふらっとどこかに行くようです。
そして、ある日急に帰ってきます。
飼い主としては、とても心配です。
だから、この記事の猫の飼い主も、さぞ心配したでしょう。
ところで、私の家の猫ですが、それは、わがままでした。
早くに、親猫をなくしました。
だから、普通の猫の行動がわかりませんでした。
たとえば、猫は紐を見たら、飛びつきますよね?
家の猫は、紐には、じゃれませんでした。
本能的に、うずうずするようですが、誰も教えていないので、どうしていいかわからないようでした。
また、雌猫をめぐって、よくけんかをしていました。
しかし、むちゃくちゃ弱いです。
いつも、私の妹が助けに行っていました。
だから、終いには、助けてくれるのを見越して、家の周りでしか喧嘩をしませんでした。
最初は、負けていても、妹の声が聞こえると、急に元気になっていました。
なんと、情けない。
この記事を見て、ふと、そんなことを思い出しました。
愛猫びっくり大冒険 行方不明1カ月余、35キロ離れた八幡で発見
【岐阜県】郡上市高鷲町大鷲、印刷業三島良蔵さん(48)方の飼い猫「さち」が行方不明になって1カ月余、約35キロ離れた同市八幡町内で見つかり、家族8人のもとに戻った。さちは、配達のトラックの荷台に乗って同町まで行ったらしく、家族らは「こんな遠くにいたとは」と、愛猫の冒険に驚いている。
さちは、茶色と黒が交じった雑種で3歳。野良猫が車庫の隅で生んだのを、高鷲小6年の二女佑奈さんや同4年の二男弘大君らが家族と育てている。
さちがいなくなったのは、2月14日。家族が夜になって気づき、懐中電灯を持って捜し回ったという。
10日ほど捜しても目撃者がいないので、「もしかして」と、当日洗濯機を配達してきた同市八幡町の電化品販売店に電話したところ、「荷台に猫が乗っていたが、いなくなった」との返事。早速、八幡町の西和良一帯から市街地を捜した。佑奈さんは「猫捜しています」と書いた写真入りのチラシを作り、協力を呼び掛けた。
手掛かりがない中、家族もあきらめかけていた3月17日。家族と八幡町の愛宕公園付近を捜していた佑奈さんが、小さな子どもを追い掛けているさちを発見。大喜びで抱き上げ、自宅に連れ帰った。さちは少しやせていたが、元気だったという。
かわいがってきたさちが戻り、佑奈さんたちは「毎日心配していたから、ほっとした」と、うれしそうな様子。祖父の道雄さん(75)は「郡上市は広いから見つかるはずがないと思っていたが、一生懸命な孫の熱意が通じた」と、佑奈さんたちに甘えるさちに目を細めていた。
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