確かに、インパクトはあったが・・・
2010年に奈良県で開催される「平城遷都1300年祭」。そのマスコットキャラクターが不評を買っているそうです。
これです。
正直なところ、気持ち悪い感じがします。
世間では、「キモキャラ」と言われているようです。
記事によると、協会が2月12日にキャラクターを公表し、愛称を公募したところ、1カ月間で批判的な意見が約1000件も寄せられ、各メディアで取り上げられ全国の注目を集めたそうです。
一説によると、このデザイン料が500万円とか?
デザイン料、著作権料の500万円という金額については「著作権収益の全額譲渡も含んだ金額ですので、新規のロゴマークやキャラクターのデザイン料としては妥当な金額」との認識を示した。
話題づくりという点では、十分500万円の価値はあったと思います。
今回の記事の内容は、そんな、気持ち悪いのは、イヤじゃーって言って、地元商店が新キャラ作りに乗り出すみたいです。
ま~、どんなのが出来るか見ものです。
別の意味で注目が集まっているので、新キャラ作りも大変では?
たぶん、いろいろな人から、あーだこーだ言われると思います。
私なら、こんな仕事断りますね。
夜も寝れないぐらいの、プレッシャーだと思いますよ。
でも、500万円くれるなら、我慢します。
しかし、私が出来るのって、このブログの右上の、黄色いニコニコマークぐらいの実力しかありませんが・・・
さすがに、この程度の実力で、500万円は無理か~
奈良不評キャラに“シカク”…地元商店が新キャラ作り (夕刊フジ)
2010年に奈良県で開催される「平城遷都1300年祭」。そのマスコットキャラクターが不評を買っている「キモキャラ」騒動で、地元の複数の商店街が対抗策として独自のキャラづくりに着手することが11日、分かった。キモキャラをめぐっては、市民グループが反対の署名運動などを行っているが、主催者側は変更する考えはなく、15日に愛称を決める見込み。キモキャラ騒動は泥沼状態になってきた。
「キャラクターのデザインは奈良をバカにしている。シカの角ではなく、あれではトナカイ。奈良だからといって、仏様のような子供とシカを結びつけるのは安直もいいところ」
JR奈良駅周辺の有数の商店街「三条通ショッピングモール」の理事長、新堂順規さん(55)は憤りを隠さない。
主催者の「平城遷都1300年記念事業協会」によると、キャラクターはシカの角を生やし、大きな耳と白毫(びゃくごう)といわれる巻き毛をみけんに蓄えた童子という架空の子供をイメージしている。
協会が2月12日にキャラクターを公表し、愛称を公募したところ、1カ月間で批判的な意見が約1000件も寄せられ、各メディアで取り上げられ全国の注目を集めた。
こうした状況を受け、複数の商店街で「奈良のシンボルとしてこのキャラクターのイメージが定着してはたまらない」との声が高まり、新堂さんら有志が中心になり、独自キャラづくりに乗り出すことになった。
デザインの決定方法などは未定だが、新堂さんは「奈良にもデザイナーはいる。そうした市民のアイデアを活用した方がいい」と公募も視野に入れる。
協会は15日の理事会で、現在のキャラのデザインを承認し愛称を決定する方針だが、先の商店街以外でも別のキャラをつくる動きもある。この騒動、当分収まりそうにない。
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