高額な金額の、「出産祝い金」を出す会社が続出のようです。
少子化が叫ばれる中、いい傾向では?
やはり、民間は政府と違って、行動も早いしインパクトのある事をします。
ところで、気になるのが、何で会社がこのような事をするのでしょうか?
少子化対策のため?
私は、話題づくりのため、すなわち会社のCMのためのように思うのですが・・・
記事によると、100万円や500万円の「出産祝い金」が報じられています。
なんだか、「生まないと損」見たいな感じもします。
ま~、お金目的で、子供をたくさん生むって人もいないと思いますが・・・
ところで、この制度はいつまで続けられるのでしょうか?
他社も真似して、CMとしての効果が無くなったから、急に止めって事はないでしょうか?
本当に、働く人の為の制度を期待したいものです。
大盤振る舞い!100万円以上の「出産祝い金」会社が続出中
アキュラホームが4月から「しあわせ一時金」をスタートさせた。1年以上勤続の社員を対象に、1人目の出産で30万円、2人目が50万円、3人目はナント100万円を支給する。
アキュラは格安な注文住宅で知名度を上げている会社で売上高は04年度107億円、05年度159億円、06年度204億円と順調。社員593人(4月1日現在)。
「経済的な負担を少しでも軽減できればと始めました」(アキュラ関係者)●ソフトバンク 500万円支給も1人出た
この会社のように高額な出産祝い金を出すところが、この数年増えてきた。有名なのは昨年4月にソフトバンクグループが始めた3子目100万円、4子目300万円、5子目500万円(1人目5万円、2人目10万円)だが、受け取った人はいる?
「3月10日までに3人目が28人で、4人目300万円、5人目500万円が1人ずついます」(ソフトバンク担当者)
富士フイルムも3人目以降は100万円支給だったはず。「すでに十数人が受け取っています」(富士フイルム担当者)という。大和ハウス工業も太っ腹で、ここは1人目から100万円。「05年、06年と600人以上に支給しています」(大和ハウス担当者)というから、毎年6億円以上の負担だ。
そのほか大和証券グループ本社とベビー用品大手のコンビが200万円(3子目以降)、茨城信用組合(水戸市)100万円(3子目以降)、海運業の同和ライン(東京都港区)100万円(2子目以降)など大奮発が続出中。
こうなると「生まないと損」みたいな気分にさせられちゃうけど、少子化対策には有効か。
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