寒い日本で起き、最初に気になったニュースがこれでした。
真夏の祭典?
間違いじゃないの?
まだ寝ぼけているようです。
日本の反対側にある、南半球のブラジルは、只今、真夏♪
では、そのニュースです。
「リオのカーニバル」開幕、日系移民テーマのパレードも
1日に開幕したリオのカーニバルで、サンバを踊る子どもたち(小寺以作撮影) 【リオデジャネイロ=小寺以作】南米ブラジルの真夏の祭典「リオのカーニバル」が1日夕(日本時間2日早朝)、迫力満点のサンバのリズムをとどろかせながら開幕した。
この日は、子どもたちによるパレードが繰り広げられ、かわいらしいステップで観客を魅了した。3、4の両日には、トップクラスの12チームが豪華な山車とダンスで競演し、審査員の採点で優勝チームを決める。
今年は、日本からブラジルに移民が渡航して100周年を迎えるのを記念し、トップチームの一つ「ポルトダペドラ」が、日系移民をテーマにしたパレードを企画。第1回移民船「笠戸丸」をかたどった山車の周囲で、日系人や日本人のグループがサンバを踊る演出もある。
美術監督のマリオ・ボヒエロさんは「勤勉な日系人は尊敬されているが、彼らの歴史や文化はあまり知られていない。パレード全体でそれらを表現したい」と話している。
(2008年2月2日14時17分 読売新聞)
「リオのカーニバル」開幕、日系移民テーマのパレードも : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
昔、アルバイトで、日系ブラジル人と一緒に働たことがあります。
日系のなので、ほとんどの人が、日本人と同じような顔でした。たまに、サッカーの選手だった、ラモス瑠偉のような顔立ちの人もいました。
同じような、顔をしていますが、私は日本人とブラジル人の違いがすぐに分かりました。
休憩時間の事です、2~3人で集まって静かにしているのが、日本人で、大勢集まって楽しそうにしているのが、ブラジル人でした。
やはり、日本人とブラジル人の間に壁がありました。
どうしても、日本人は日本人同士、ブラジル人はブラジル人同士集まっていました。
しかし、私はその陽気さに引かれ、いつもブラジル人の集団の中にいました。
一度、ブラジル人が40人くらいの中に、日本人が私一人と言うことがありました。
まるで、そこはブラジル(ブラジルに行ったことはありませんが)
ブラジル人のジョークが飛び交い、笑いが耐えませんでした。
ブラジル人は、ポルトガル語をしゃべります。ポルトガル語が分からない私は、笑いが起こるたびに、友人のブラジル人に翻訳してもらい、一緒に笑ったものです。
このニュースを見て、昔を思い出しました。
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