また、あのうっとうしい季節がやってきます。
この話を聞いているだけで、ティッシュが必要になってきます。
私は、その期間は別世界に行っています。
一日中頭がボーっとしています。
あ~、やだやだ、花粉の話です。
花粉「ひと目で観測」、全国へロボ出動
シーズンを前に全国へ「花粉ロボ」出動 花粉シーズンを前に、民間気象会社「ウェザーニューズ」(東京都港区)が、全国の協力者200人に花粉観測機器を発送する作業を進めている。
「ポールン(花粉)ロボ」と名付けられた同機は、直径約30センチの発泡スチロール製。観測装置が入っており、花粉量に応じて目の色が白から赤、紫などに変化する。観測データはインターネット経由で自動集計し、ホームページや携帯サイトで花粉情報として提供する。
同社は「今春は過去5年間で2番目に多い年になりそう」と予測している。
(2008年1月28日22時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080128-OYT1T00576.htm
↑上記のアドレスに、その「ポールン(花粉)ロボ」の画像があります。正直なところ、これがロボット?と思います。
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私が、花粉症になったのは、かなり昔のことです。
そのころは、まだ花粉症と言う言葉が、世間に知られていませんでした。
じつは、私も自分が花粉症だとは知りませんでした。
いつも、そのシーズンになると、ティッシュが手放せませんでした。
会う人、会う人に
「風邪でもひいたの?」
と、聞かれていました。
最初は、風邪ではなく、その原因不明の状況を、ちゃんと説明していました。
でも、あまりにも同じ事を、沢山の人に聞かれるので、最後には
「カゼ?」
「うん」
と言っていました。私はウソつきです。
しかし、これだけ花粉症が有名になると、その苦労が懐かしくもあります。
今では、
「花粉症?たいへんやね~」
と相手から言ってくれます。
でも、あの不快感は、ちっとも変わりません。
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