今年の、ゴールデンウイークの休暇日数平均は、5.2日だそうです。
ちなみに、去年の平均は、7.3日だそうです。
減ってるじゃん・・・
不景気が叫ばれる中、経営者としては、アイデアではなく、体力勝負ってところでしょうか?
実際のところ、無理して働いて、どれだけの効果があるか疑問です。
ま~、今までの経験から言って、
「世間様は、休みだから」
と言って、だらだらと仕事をする場合が多かったと思います。
この期間は電話も少なく、電話に出ると、
「あっ!営業しているんですか?」
って会話から始まります。
普段、売上の下降気味に、目をつり上げている経営者もゆったりしたものです。
もともと、経理をしていた私から見て、経費的に休みのほうがいいのでは?って思います。
これは、私が労働者だら、そのように思うのかも知れません。
しかし、経営者は、同じ給料なら使わなソンって考えている節が見えます。
このような考えを、経営者から感じると、働いている者としては、やる気をなくします。
この傾向は、小さい会社ほど見られます。
逆に、ちょっと大きい会社の場合は、上司が
「ごくろうさん」
と言って差し入れをしてくれる場合もあります。
休みも、大きい会社ほど、長期の傾向にあるようです。
大きい会社だから、高待遇って声が聞こえてくる気がします。
でも、仕事は人間がします。
少しでも条件のいいほうが、やる気もでるのでは?
そんな小さなやる気が集まって、小さな会社が大きくなるって行くのではないでしょうか?
屁理屈をこねて、少しでもサボろうとしている、私の意見でした。
GW休暇、平均5.2日=昨年より2日短く-厚労省調査
厚生労働省が15日まとめた企業のゴールデンウイーク(GW)休暇調査によると、通算の休暇日数(1回に3日以上が対象)の平均は5.2日で、昨年実績(7.3日)より約2日短くなることが分かった。途中に出勤日が入らない連続休暇も平均5.0日と昨年(5.6日)を下回る。調査した企業の3分の2は、曜日の都合などで昨年よりも休暇日数が減ると答えており、今年は短いGWとなりそうだ。
調査は全国主要企業1330社を対象に実施し、9割から回答を得た。
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