ムンク作の「叫び」が、修復を終え、公開されるそうです。
何で修復?
どうも、過去に盗難にあったようです。
ところで、名画の盗難はたびたびニュースで見ます。
しかし、後に見つかる事も、しばしば・・・
何でかと言うと、あまりにも有名な作品は、足が付くので売れないみたいです。
そのため、ゴミ捨て場にポイってのも、過去にあったようです。
有名な絵画は、皆のものです。
そんな、粗悪に扱うな~って言いたいです。
もちろん、盗む事は悪い事です。
でも、盗んでも、その作品は大切にしてほしいです。
いずれ、また、表舞台に戻る事もあるからです。
ところで、今回のムンクの「叫び」ですが、かなり有名だと思います。
とりあえず、念のために、ムンクの「叫び」の画像です。
構図の面白さか、このスタイルを真似する事があると思います。
でも、間違っている場合があります。
それは、手の位置です。
叫びってタイトルだから、手を口の方に持っていく人がいます。
正しくは、耳の位置です。
これは、耳を手でふさいでいるスタイルです。
誰かの叫びを、聞きたくな~いってスタイルでしょうか?
今度、真似する時は、くれぐれも気をつけてください。
ムンクの「叫び」、盗難後の修復終え公開へ
2004年に盗難に遭い、2年後に警察により発見されたノルウェーの画家エドバルド・ムンクの傑作「叫び」が修復を終え、23日から公開されることになった。同作品を所蔵するムンク美術館の関係者が21日、明らかにした。
同作品と同じくムンクの「マドンナ」は、2004年8月に同美術館から武装した強盗により、白昼堂々と盗まれた。額から外された両作品は盗難中に損傷を受けていた。
2006年に発見後、5人の専門家チームによる修復期間中は、短期間だけ展示されただけで、一般に公開されていなかった。
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