ハリウッド女優のシャロン・ストーンが、四川大地震に対する発言をうけて、チベット問題に絡んだ「中国人への因果応報」と発言したそうです。
これに対し、中国国内最大級のシネコンが、シャロン・ストーンの出演映画をボイコットする考えを明らかにしたそうです。
「あんた、思っても、それ言っちゃダメ」
って言いたいです。
私も、チベット問題の後、あんな大きな地震が起こったので、それなりの関係を考えちゃいました。
でも、実際に被害にあったのは、中国政府ではなく、そこに住む人たちです。
中国政府に何かあったのなら、今回の発言も、うなずけないこともありません。
だから、今回のシャロン・ストーンの発言は的外れだと思います。
ところで、シャロン・ストーンってだれ?
シャロン・ストーンについて、ちょこっと調べてみました。
シャロン・ストーン(Sharon Stone、本名:Sharon Vonne Stone、1958年3月10日 – )は、アメリカ合衆国の女優。ペンシルヴァニア州出身。
の作品で映画デビュー。以降B級作品で活躍していたが1990年の『トータル・リコール』でアーノルド・シュワルツェネッガーの相手役で注目され、同じ監督作品の『氷の微笑』では、セクシーでミステリアスな小説家を演じ一躍世界的なセックスシンボルに躍り出た。取調室で足を組みかえるシーンは、数多くのパロディ作品に出てくる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私が、シャロン・ストーンで想像するのは、上の説明にもある映画の『氷の微笑』ぐらいです。
それ以外は、硝子の塔ぐらいですかね~
これも、氷の微笑と同じで、演技というよりエッチぽいので話題だったと思います。
それより驚いたのが、シャロン・ストーンの年齢です。
今現在、50歳のようです。
氷の微笑の時のイメージしかないので、もっと若いのかと思っていました。
さて、中国のシネコンが、シャロン・ストーンの出演映画をボイコットする考えの件です。
シャロン・ストーンって、エッチぽい以外の映画に出ているのでしょうか?
もし、氷の微笑みたいな映画ばかりだったら、中国で放映できないと思うのですが・・・
どうなのでしょうか?
「大地震はチベットの報い」発言で、シャロン・ストーン出演映画ボイコットへ―中国
2008年5月27日、ハリウッド女優シャロン・ストーンの四川大地震に対する発言をうけて、中国国内最大級のシネコン「UME華星国際影城」が、出演映画をボイコットする考えを明らかにした。捜狐網が伝えた。
シャロン・ストーンは、今月25日に閉幕した第61回「カンヌ国際映画祭」でインタビューに答え、四川大地震について、チベット問題に絡んだ「中国人への因果応報」と発言。香港の「蘋果日報」「太陽報」といった日刊紙がこれを伝え、“被災者への侮辱的発言”として、非難が一気に噴出している。
香港電影工作者総会会長で、UME社を運営するン・シーユン(呉思遠)監督は26日、捜狐網のインタビューに答え、「彼女の発言は非常に不適切。中国市場での発展はとても難しいと考える」とし、中国でシャロン・ストーンの映画を今後一切放映しない、と話している。
ン監督はさらに、「彼女が今後、香港人監督と仕事をする機会はゼロに近いだろう。この発言が与えた影響は、非常に大きい」と話していた。
「大地震はチベットの報い」発言で、シャロン・ストーン出演映画ボイコットへ―中国(Record China) – Yahoo!ニュース
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