味なんてわからないよ!<モカ>消えるかも 輸入ストップ、在庫わずか

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コーヒー豆のモカを、販売停止する業者が相次いでいるそうです。

どうも、エチオピア産のコーヒー豆から、基準値以上の残留農薬が検出され、厚生労働省が輸入をストップしているようです。

ふと思ったのですが、もしこれがエチオピアではなく、アメリカなら厚生労働省は輸入をストップしたでしょうか?

牛肉のように、外圧に負け、訳のわからない理由で輸入するような気がします。

ま~、差別って感じもしないではないですが・・・

ところで、コーヒーには、いろいろなコーヒー豆があるようです。

ちなみに、私は、紅茶派なのでコーヒーについては知りません。

でも、モカってのは聞いた事があります。

実は、最初にこれを読んだ時、モカをモナと読み間違えました。

なぜなら、最近、山本モナのことが話題になっているからです。

だから、モナが消えるのかと思って、このニュースを見てしまいました。

それが、コーヒー豆のことだったので、何だ?って感じです。

それはさて置き、お店に行くと、コーヒーなどは銘柄で販売されているようです。

アメリカンやら、モカだったり・・・

普段、コーヒーなど飲まないので、あまり気にかけないので銘柄が出てきません。

でも、感じはわかっていただけると思います。

そして、銘柄によって、値段が違います。

それを見て、言いたい事があります。

「本当に、味の違いが分かるの」

今では、擬装など当たり前の時代です。

いやな時代ですね~

たとえば、お米。

有名な銘柄がありますよね~

でも、世の中のある銘柄の販売量を足すと、なぜか、生産量を超えているそうです。

不思議ですね~

ま~、ある意味一般常識ですが・・・

このような感じで、本当に、100%モカが販売されているのか疑問です。

あなたは、味を見分ける事が出来ますか?

でも、世の中には、味を見分ける事が出来る人もいるはずです。

たとえば、先ほどのお米の話です。

楽天で、有名なお米の店がありました。

今でもあると思いますが・・・

そこが、他の銘柄を、有名な銘柄として売っていました。

このことは、ニュースにもなっていました。

楽天は、レビューなるものがあります。

レビューとは、感想です。

その擬装した店のレビューを見ていると、おいしかったと言う感想が沢山ありました。

どこどこの銘柄が、こんなに安く買えるなんてって感じの感想ばかり目立ちます。

そのお米が、実は違う銘柄だと分かって読んでみると、

「なんて、世間の人って、味がわからないのだ~」

って思います。

しかし、中には、はっきりと指摘しているのありました。

明らかに、味の違いが分かっているようです。

おみそれしました。

でも、楽天のレビューは、匿名です。

それらの人が、面と向かって指摘できるかと言うと疑問です。

でも、中にはいるはずです。

そんな人が、どんどん指摘してほしいです。

ちなみに、私は味など分からないので、食べ物は値段で選びます。

質より量が、私の考えです。

でも、最近の食料擬装の多さにビビッて、ちょっとは高いもを選ぶ場合もあります。

安全も、お金を出さなければいけない時代にはなってほしくないです。

<モカ>消えるかも 輸入ストップ、在庫わずか

すっきりした酸味で国内でも人気の高いコーヒー豆「モカ」の販売を休止するコーヒー業者が相次いでいる。輸入の98%以上を頼っているエチオピア産から基準値以上の残留農薬が検出され、厚生労働省が事実上、輸入にストップをかけている。再開のめどはたっておらず、喫茶店やスーパーの店頭などからモカが今後、姿を消す可能性もある。また、「ブレンドコーヒーの味が変わってしまう」と困惑する声も上がっている。

業界トップのUCC上島珈琲(神戸市)は今月中旬、モカを使った業務用商品の販売を停止し、ブレンドコーヒーの一部もモカ以外の豆で代替し始めた。また、喫茶店チェーン「珈琲館」(東京)は17日からモカのネット販売を休止した。

発端は、4月下旬、エチオピア産コーヒー生豆から基準値を超える殺虫剤成分の検出が続いたこと。健康に影響を及ぼす値ではなかったが、原因が豆か、豆を入れる麻袋に付着していたのか特定できず、厚労省は5月9日から検査を強化した。

販売業者や商社などでつくる全日本コーヒー協会(東京都)は6月、現地に調査団を派遣。麻袋から残留農薬を検出したものの、原因は特定できなかった。エチオピア側は「日本は細かすぎる。他の国は何も言ってこない」などと主張。厚労省は「エチオピア政府が原因究明や検査の充実に努めない限り、日本側も対応のしようがない」として、輸入を停止させたままだ。

モカは、ブレンドコーヒーの定番品目だけに、業界関係者や愛好者は「ブレンドの味が変わる」と戸惑う。UCCは「モカの風味に似た代替の豆を喫茶店などに提案している。安全性が確認されるまでモカを使うわけにはいかない」と話す。

喫茶店「アラビヤコーヒー」(大阪市中央区)を経営する高坂明郎さん(52)は、「モカの在庫はあと1、2カ月。このまま入荷できなければ、モカを提供できなくなる」とあきらめ顔だ。

◇ことば モカ

エチオピアとイエメンで生産されたコーヒー生豆のこと。苦味が少ないが酸味が強く、フルーティーな香りが特徴とされる。コーヒー生豆の全輸入量(07年)は約38万9000トンで、エチオピアからは約2万9000トン。国別では、1位がブラジル、2位がコロンビアで、エチオピアは5位。

<モカ>消えるかも 輸入ストップ、在庫わずか(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

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