メルセデス・ベンツ日本は、「SL 65 AMG」をベースに、運動性能を向上させたモデル「SL 65 AMG Black Series」を、4880万円で販売しているそうです。
時代は変わりました。
昔は、車は若者のステータスでした。
しかし、今は、車はそれほど重要ではないようです。
そういえば、私の友人も、あれほど車にこだわっていたのに、今では軽自動車に乗っています。
しかし、高級車となると別です。
ベンツなどは、まだまだステータスシンボルのようです。
でも、今のベンツですが、デザインがおとなしい。
以前のように、威圧感がない。
昔のベンツは、空力なんて考えているのか?ってぐらいインパクトがありました。
ま~、丸目のベンツなどは、別の意味でインパクトはありましたが。
それでも、いろいろな意味で、ベンツは別格のようです。
たとえ、同じ価格なら国産車のほうが性能がいいと思います。
それでも、ベンツのほうが格は上です。
そんなベンツのニュースです。
それも、4880万円です。
タイトルを見たとき、チョー高級車をイメージしました。
しかし、画像を見ると
「な~んだ、期待はずれ」
でした。
ちなみに、元記事と画像はこの下にあります。
私は、車についてあまり知りません。
この画像を見たとき、スカイラインやシルビアを思い起こしました。
このベンツは、高速で走るとスポイラーが変化するようです。
そういえば、昔、スカイラインでそんなのあったような・・・
高速で走ると、前のスポイラー?がでてくるってやつです。
つまり、ベンツらしさが感じさせられないってことです。
今は、車は売れないようです。
なぜ、車は売れなくなったのでしょうか?
いろいろな意見はあると思います。
私は、かっこいい車がなくなったからだと思います。
いまは、どれも同じような車ばかりです。
ベンツまで同じようなデザインになっているように見えます。
高級車は、庶民にとって、夢のまた夢です。
こんなんでは、その夢もつぶれますよ。
4880万円の高性能ベンツ 「SL 65 AMG Black Series」 (J-CAST)
メルセデス・ベンツ日本は、「SL 65 AMG」をベースに、運動性能を向上させたモデル「SL 65 AMG Black Series」を、2008年11月4日から販売している。価格は4880万円。
大型ターボチャージャーや専用設計のエアインテークなどを備え、最高出力を670psとした6リッターV12ツインターボエンジンを搭載。トランスミッションは、シフトダウン時の自動スロットルブリッピング機能を備えたAMGスピードシフトプラス付電子制御5速ATが組み合わされる。足回りはフロント/リアともトレッドが拡大されたほか、専用設計AMG調整式スポーツサスペンション、大径のコンポジットブレーキディスクと大型ブレーキキャリパーを採用するブレーキシステムが採用される。
ボディはボンネットやルーフなどにカーボン素材を用いて軽量化が図られており、ベース車両に比べ約250kg軽くなっている。拡大されたトレッドにあわせ、前後フェンダー共に大きく張り出したものになり、さらにリアディフューザーや大型スポイラーなどと相まって迫力ある外観となっている。内装もシートにカーボン製AMGスポーツバケットシートや、カーボントリムを多用したドアパネルやセンターコンソールなどが採用されている。
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