マイクロソフトは、次回の統合ソフト「オフィス」の簡易版を、インターネット経由で無償提供する戦略を発表したそうです。
わ~い、無料だ~
貧乏人にとって、これほどうれしい事はありません。
エクセルなどが入った、オフィスが無料で使えるぞ~
でも、ただほど高いものは無いとも言います。
しかし、インターネット経由ってどういうこと?
まさか、プログラムをダウンロードして使うって事?
これじゃ~、配布方法が違うだけで、今までと変わりないようですが・・・
よくわからないので、他の記事も読んでみました。
すると、どうも、ネット経由で利用するようです。
ネット経由?
わかりにくい部分だと思います。
ま~、私が今利用している、ブログと同じようなものかな?
私は、いま、ワープロのような入力画面で、このブログを更新しています。
でも、ワープロソフトを使っているわけではありません。
インターネットをしています。
う~ん、説明難しいな~
私は、このブログの管理画面のアドレスにアクセスしています。
そのアクセス先には、ワープロみたいなプログラムが置いてあります。
そして、画面に文字を入力して、保存ボタンを押すと、そのデータがサーバーに送られ、それに対するデータが送られてきます。
それを連続してすると、まるで、自分のパソコンの中のワープロソフトを使っているような感じになります。
ちょっと、説明間違っているかな~
さて、利用料がただなので、とてもいいことのような・・・
でも、問題があります。
このブログの説明でも書きましたが、データは相手に送られ、それに対する答えが返ってきます。
つまり、重要な情報は、すべてマイクロソフトに送られると言う事です。
だから、その気になれば、利用者の情報を見ることができるということです。
おそろし~
もし、情報を知られたくなければ、今までどおりソフトを買う必要があるかも。
これも戦略?
また、インターネットがなければ使えません。
インターネットも、まだ完璧とはいえません。
このブログも、更新途中で、インターネットの通信状況が悪くなる事があります。
そんな時、ブログを更新していて、パーになったこともあります。
なんか不安。
でも、今は、エクセルなどの互換ソフトも出ています。
ものによったら、ただで利用できます。
これは、今回のような情報を盗み見られる事はないでしょう。
企業である以上、儲けなければいけません。
そんな企業が、ただで提供する。
何か裏があるのでは?
やっぱり、ただほど高いものは無いかもしれませんね~
グーグル追撃へ「捨て身戦術」=主力ソフト無償化、広告増収狙いも-米MS
米マイクロソフトは13日、統合ソフト「オフィス」次期製品の簡易版をインターネット経由で無償提供する戦略を発表した。無償化でユーザーをつなぎ止め、利用件数の拡大をテコに広告戦略と連動させるのが狙い。ネット広告で最大手グーグルの後塵(こうじん)を拝しているMSが本格的な巻き返しに出た形だが、売り上げの3割近くを占める主力製品だけに、減収リスクを冒す「捨て身の戦術」(業界アナリスト)との見方も強い。
MSがドル箱商品の無償化に踏み切るのは、ライバルのグーグルなどが基本ソフト(OS)の無償供与などを相次ぎ打ち出し、「顧客流出懸念を座視できなくなった」(同)ためだ。
表計算「エクセル」や文書作成「ワード」などで構成されるオフィスは、1995年に実質的な初版を発売以来、OS「ウィンドウズ」同様、組み込み済みのパソコンを購入するか、店頭で別途購入する手法が定着している。次期製品でも従来の販売手法を踏襲するが、ウェブ版の簡易サービスは「一般利用者なら十分満足できる水準」(関係者)との指摘がある。
グーグル追撃へ「捨て身戦術」=主力ソフト無償化、広告増収狙いも-米MS(時事通信) – Yahoo!ニュース
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