最初は、まったく興味ありませんでした。
しかし、なにげな〜く、元記事をよんで・・・
完全に虜。
7年ぶりに、地球に帰ってくる。
そして、最後は大気圏で燃え尽きる。
なんだかな〜
これを解説する動画がありました。
なんか、見ていて意味も無く涙が出てきました。
はやぶさ自体は、心を持たない機械です。
しかし・・・
今までは、宇宙事業なんて、時代遅れって思っていました。
そんな、役に立たないものにお金をかけるくらいなら、他に使い道あるだろ?
何て考えていました。
でも、今回のはやぶさで、その考えも、ちょっとかわりました。
私は、この手の事はよくわかりません。
だから、今回のはやぶさの試みが、何の役に立つかも。
でも、久しぶりに、日本を、そして日本人を誇りに思いました。
なんか、久しぶりに、幸せな気持ちになっちゃったよな〜
はやぶさ 大気圏突入、本体燃え尽きる…カプセル分離成功
小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」は13日深夜、地球に帰還した。月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、はやぶさは午後10時50分ごろ(日本時間)、大気圏に突入、カプセルが加熱されて輝く「火球」がウーメラ砂漠で観測された。はやぶさ本体は大気圏で燃え尽きた。
【はやぶさが最後に撮影した地球の写真】最後までよく頑張った…
カプセルが無事着地し、中にイトカワの砂などが入っていれば、世界で初めて小惑星で直接採取した物質となる。03年5月の打ち上げから7年。予定より3年長引いた旅の総距離は、月への往復約8000回に相当する約60億キロに達した。
◇はやぶさ◇
地球以外の天体から岩石などを持ち帰る探査に必要な技術の実証を目指した探査機。▽新型のイオンエンジン▽カメラ画像などを使った自律的な航行とイトカワへの接近・着陸▽小惑星での岩石採取▽試料を収めたカプセル回収−−などの新技術に挑戦した。上空から狙いを定めて着地し、すばやく飛び立つ様子が、岩石採取の手法に似ていることから、この愛称がつけられた。
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