パリのセーヌ川に架かる、ある橋に南京錠を掛けるのが流行っているそうです。
うん?日本でも同じような事があったようなきがします。
で、何で話題になるかというと・・・
見た目が悪いからです。
そういえば、日本でも同じ理由で話題になっていたと思います。
なんで、こんなことが流行っているのか?
ま〜、映画やドラマの影響でしょう。
パリの場合は、イタリアの恋愛小説がブームのきっかけのようです。
たぶん、小説ではおしゃれな感じだったのでしょう。
でも、私からいわせれば、愚かでしかありません。
あんたらの関係って、形にしなければ維持出来ないの?
ま〜、実際、年々離婚率もあがっていますし〜
人間の恋愛も、動物なみに本能に忠実に向かっているように思えます。
南京錠に鍵掛けるなら、心に鍵掛けろ〜
上手いこといいますね〜
このニュースに対するコメントの一つです。
そう言えば、昔の事です。
私は、とても根性がまがっていました。
どれくらいって?
今では考えられませんが・・・
「人の不幸は、自分の幸せ」
と公言していました。
それほど、人の不幸が好きでした。
だから、学生時代、恋人のいる人を狙って、声かけていました。
ま〜、対象者は、それなりの理由はありましたが、状況説明が面倒なので、また今度。
で、結果です。
面白かったですよ〜
うまくいきまくり。
今から考えると、よく殺されなかったと思います。
中には、私が原因で、学校をやめて人もいます。
私は大笑い。
今から考えると、かなり屈折していました。
こちらは、前もって調査しているので、声掛けた人に恋人がいるのをしっています。
でも、その人は、それを隠そうとします。
私も、気づかないふりをしていました。
すべてが、私の手の平の上です。
で、そんなこともあり、私はいい年して一人です。
なんでか?
今の私は、かなり人間不信です。
つまり、愛なんて信じない。
人間は、ときには愛を語ります。
でも、結局は、自分に得かどうかです。
そうやって、人間は自分を正当化します。
だから、平気で人を裏切ります。
えっ!私の思い込みだって?
いや、案外、あなたの恋人は他の人と浮気しているかも。
そんなんじゃあ、ある日、突然別れを告げられるよ。
昔の私なら、大笑いだけれど・・・
人の痛みがちょっとわかるようになったので、出来るならご勘弁を。
「愛の証し」か「景観破壊」か=セーヌ川の橋、無数の南京錠−仏
パリ中心部のセーヌ川に架かる歩行者用の橋「ポンデザール(芸術橋)」で、手すりの金網に南京錠を掛けるのが流行している。恋人たちが永遠の愛を誓うため、錠前を装着し鍵を川に投げ捨てるという趣向だが、橋を管理する市は「景観上好ましくない」と苦い顔だ。
この流行は、イタリアの恋愛小説に出てくる場面をまねたものと言われ、今年春には錠前が2000個近くに達した。5月に何者かが大半を撤去する「事件」も起きたが、再び増え始め、夏のバカンス期に入った現在は、大小さまざまな南京錠が数百個、金網の至る所に取り付けられている。
ルーブル美術館に近いこの橋には、外国人観光客も多数訪れる。通りかかったオーストラリア人の中年夫婦は「ロマンチックだね。わたしも鍵を掛けたくなったよ」と肯定的。恋人を連れた米国人の若い男性は「確かに見苦しいけど、アイスクリームのカップを捨てるよりましだ」と話す。
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