和歌山県のお好み焼き店経営者が、2年がかりで「耐震避難カプセル」を考案したそうです。
ついでに、特許を取得したとか。
どんなの?
これです。
うお〜、すごい〜
これで、安全だ〜
っていいたいですが、それと同じだけ、ツッコミどころ満載の商品です。
本当に、これで安全なのだろうか?
確かに、倒れてくる物に対してはこれで対応出来るでしょう。
私も、阪神大震災を経験しました。
あのとき、あの時間、私は夢の中でした。
でも、あの揺れで目が覚めました。
うわ〜死ぬ〜
って思いました。
そして、同じ死ぬなら、布団の中でって事で、頭から布団をかぶりました。
その後です。
私は部屋にテレビをおいていて、そのテレビのアンテナを室内においていました。
それが、地震の揺れで落ちてきました。
でも、布団の中に潜っていたので、何ともありませんでした。
ま〜、アンテナぐらい、当たっても怪我はしないでしょうが・・・
さて、このカプセルですが、いくらするのでしょうか?
きになったので、調べてみたがわかりませんでした。
ところで、なぜ、私がこの商品がきになるかというと・・・
ある商品に似ているからです。
それは、これ
その名は、ねころん。
そう、猫のお家です。
私は、この商品(ねころん)を見たときに、私も入ってみたいな〜って思いました。
今回のカプセルは、その夢を叶えることができます。
あえていうなら、ねころんと同じデザインにしてほしいですけど。
そう、耳を付けてほしいです。
これさえあれば、あなたも、猫の気持ちがわかるかもしれません。
さあ、みんなでこのカプセルを買いましょう。
そうすると、単価も安くなるでしょう。
ま〜、私は、すぐ飽きると思うので、いりませんけどね。
テレビでもタンスでも飛んでこい、絶対安全
地震の際、とっさに逃げ込んで倒れてくる家具や柱、壁から身を守るため、和歌山県由良町衣奈のお好み焼き店経営大川勝義さん(69)が2年がかりで「耐震避難カプセル」を考案、特許を取得し、試作品を完成させた。
大川さんは、「私自身が怖がりで、何とか助かる手だてはないかと考えたのが発想の原点」と笑い、出来栄えに満足そうだ。
大川さんは、阪神大震災や新潟県中越沖地震などのニュースを見るたびに、自宅でがれきの下敷きになり、亡くなる人が多いことに胸を痛め、「倒れて来るタンスやテレビから身を守る方法はないか」と考えるようになった。そのためには、安全な空間を確保することが第一。揺れが来たらすぐに避難できるよう、耐震性のある半球形のカプセルを作り、寝室に備えておけばよいのでは、と思いついた。
昨年、特許を取得。地元には試作品を手がけてくれる業者は見あたらず、製作は東京のプラスチック製造工場に依頼。ファクスで約20回やり取りしてデザインなどを固めていき、今年5月、完成にこぎ着けた。
材質は、軽くて強度があり、ボートの船体などにも使われる繊維強化プラスチック(FRP)を採用。厚さ3ミリで、直径1メートル、高さ1メートルの半球形とし、幅50センチの入り口を2か所作った。重さは15キロで持ち運びも可能。500キロの耐圧があり、タンスやテレビが飛んできても安全が確保出来るという。
2人が入ることが出来、内部に水やラジオ、非常食などを備えれば、救出までに多少時間がかかっても、しのぐことができる。FRPをもっと厚くし、大きなものを作れば、集団での避難場所にも応用できるという。
テレビでもタンスでも飛んでこい、絶対安全(読売新聞) – Yahoo!ニュース.
コメント